2022年11月1日からの利用負担金規定および季節係数の変更についてのお知らせの中でお知らせいたしましたが、燃料費高騰による電気代高騰が本センターの大規模計算機システム運用を難しくしております。
OCTOPUSの大容量主記憶搭載ノード群(2ノード)は、他ノードと比較して利用率が低い状態となっておりますので、利用率が高くなっております他ノード群(汎用CPUノードおよびGPUノード)をより皆様方にお使いいただけるよう、2022年11月4日より以下のとおり申請制で運用いたします。
OCTOPUS 大容量主記憶搭載ノード群の運用方法(2022年11月4日~)
- 利用される方の利用者番号
- ご利用開始、ご利用終了の予定(最大 2 週間程度といたします)
- ご利用を希望するノード数(1ノード or 2ノード)
- ジョブ1件あたりの経過時間(#PBS -l elapstim_reqに指定される値をお知らせください)
※これまでジョブ1件あたり120時間を上限としておりましたが、
ご相談いただければ柔軟に変更いたします
- 投入予定のジョブ総数
ご連絡なく利用することはできませんが、申請いただいた期間中は、実質的にノードを占有してご利用いただけますので、奮ってお申し込みください。
大容量主記憶搭載ノード群の消費ポイントについては、以下をご参照ください。共有利用と同様に、ご利用いただいた分のポイントを消費します。
利用負担金制度
なお、大容量主記憶搭載ノード群はメモリだけでなく、CPUについても1ノードあたり128 コアと潤沢な構成となっています。詳細はこちらをご参照ください。テストランにご利用いただいても結構ですので、興味をお持ちの場合は、遠慮なくご連絡ください。スーパーコンピュータを止めないよう鋭意努力しております。ご理解・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
利用申請フォーム