大規模可視化対応PCクラスタ(VCC)では、GNUコンパイラが利用可能です。ご利用いただく前に、以下のスクリプトを実行し、環境変数を設定してください。

bash # いずれのバージョンを使用する場合でも、必ずbashに切り替えてください。
 
source /opt/rh/devtoolset-2/enable # 4.8.2を使用する場合
source /opt/rh/devtoolset-3/enable # 4.9.2を使用する場合
source /opt/rh/devtoolset-7/enable # 7.3.1を使用する場合

 

コンパイル コマンド

コンパイルを行う際のコマンドは、プログラミング言語ごとに異なります。

Fortran言語のコンパイルコマンドはgfortran、C言語のコンパイルコマンドはgcc、C++言語のコンパイルコマンドはg++となります。

C言語 C++言語 Fortran言語
GNUコンパイラ gcc g++ gfortran

以下は、使い方になります。オプションを利用する場合は、[options]という個所に指定してください。

 

 

並列化なし

並列化を行わないコンパイル方法です。

$ gfortran [options] source_file
$ gcc [options] source_file
$ g++ [options] source_file

 

OpenMP

プログラムにコンパイラに対する指示行を挿入し、並列化を行う際のコンパイル方法です。
ノード内並列(共有メモリ並列処理)となります。

$ gfortran -fopenmp [options] source_file
$ gcc -fopenmp [options] source_file
$ g++ -fopenmp [options] source_file