16bit png 形式の画像のみ、PovRay および Umekita 両者ともに対応しています。この場合、内部的にも16bit処理を行っているので、高い精度のハイトフィールドを作成することができます。
その他の形式では 16bit ファイルを読み込むことができるものもありますが、内部的に8bitに変換した結果のみが利用できます。
読み込むことは可能です。アルファチャンネルは読み込みの際に無視して、RGBデータのみを利用することになります。
VRML形式への出力は対応していません。3D形状の出力は、wavefront obj 形式のみに対応しています。wavefront obj 形式を読み込むことのできる3DCGソフトウェアなどを用いて変換してください。
以下に紹介するフリーウェアは、画像の処理や3DCG、動画作成などの分野ごとに定番のひとつと考えられているフリーウェアです。
どれもフリーウェアであるため、その品質や長期のメンテナンスなどは保証されているものではありません。個人の責任において使用してください。
16bitの他の形式の画像ファイルから 16bit png 画像などを作成するのには、Image Magickなどを用いることができます。
また、GUIの付いた画像処理ソフトとして、GIMPなどがあります。GIMPは、2015年初頭時点で開発版扱いですが、バージョン 2.9 系列以降は 16bit画像に対応をしています。
3DCG ソフトウェアとして、wave front object 形式のファイルなどを読み込んで利用したり、他の形式に変換するにはBlenderを用いることができます。
連番画像から動画ファイルを作成するには、Virtual Dubを用いることができます。