Affiliation：Waseda University, Faculty of fundamental science and technology, Applied
mathematics and aerospace engineering

Abstract：スーパーコンピュータを利用して様々な問題の熱流体数値解析が
おこなわれているが、例えば、直管内で乱流遷移する位置と入口乱れ強さの関係を解明で
きる数値解析や理論は存在してこなかった。当方では、確率論的Navier-Stokes方程式とそ
の境界条件の理論を新たに提案し、それに基づいて、現象の解明を可能にしてきている。
また、それを用いて、高効率ロケットエンジンの性能検討を行ってきている。

Publication related to your research
（International conference paper）

• Hiroki Kijima,Naitoh Ken,Tomotaka Kobayashi,Yuya Yamashita,”Spatial transition point from laminar flow to turbulence in a circular pipe with bellmouth inlet by solving a weakly-stochastic Navier-Stokes equation”,AIAA Scitech 2021 Forum,Jan. 2021.

（Domestic conference/workshop）

• 五十嵐大智,山下雄也,曽我部康浩,内藤健,小長谷礼美,”多重衝突パルス噴流圧縮原理に関する数値解析研究：燃焼室内の3次元応力分布”,第64回宇宙科学技術連合講演会,Oct. 2020.
• 鈴木颯人,木嶋洋貴,内藤健,”多重衝突パルス噴流圧縮原理に関する数値解析：マルチグリッド化の検討”,第64回宇宙科学技術連合講演会,Oct. 2020.