Research for practical application of aluminum alloys for land bridges
Authors:Shimizu Hiroki
Affiliation:School of Engineering Osaka University Division of Global Architecture Okura Lab
Abstract:アルミニウム合金は軽量で耐食性に優れているため,アルミニウム合金材を道路橋に適用することで,耐震性の向上およびコスト削減を図ることを目的とする.縦補剛されたウェブを有するアルミニウム合金桁の曲げ耐荷力を与える基礎として,そのウェブである縦補剛された長方形板に対して,FEMによる弾塑性有限変位解析を行い,終局状態での面内曲げ耐荷力を調べ,近似曲線を求めた.図に示すように,縦補剛されて長方形板の面内曲げ耐荷力は,同一の幅自乗断面積,すなわち同一の断面積を有する無補剛板の面内曲げ耐荷力を大きく上回る.
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(Domestic conference/workshop)
- 清水弘樹,大倉一郎,“面内曲げを受ける縦補剛されたアルミニウム合金板の最適断面形状と耐荷力”,平成29年度土木学会全国大会第72回年次学術講演会発表
- 鶴見一恵,大倉一郎,“縦補剛されたアルミニウム合金板のせん断耐荷力”,平成29年度土木学会全国大会第72回年次学術講演会発表
Posted : March 01,2018