Study on two-phase flow in porous media using direct numerical simulation

 

Authors:Yuto Takeuchi

Affiliation:Graduate School of Agriculture, Kyoto University

Abstract:直接数値計算により、流体パラメータと濡れ性による多孔質体中への流体の浸入様式の変化を調べることを目的として研究を行った。CUDAを用いて二相格子ボルツマン法を実装し、多孔質体内混相流シミュレーションを行った。Bo数、Ca数、接触角分布による流体浸入の変化を調べ、Boが小さいとフィンガー状に浸入しやすい、接触角が小さいとピストン状に浸入しやすい、接触角が小さい粒子からなる間隙を流路ととりやすいことが推察された。

 




Posted : March 31,2023