AVS/Expressで球形状に指定された領域の内側のデータを抽出し、球表面のデータを表示したい

データを球状で抽出する場合にはcrop_sphereモジュールが利用でき、抽出する球の中心、半径はcrop_sphereのメニューで指定ができます。
このモジュールは球の範囲内の要素をそのままの形状で残すため、球面の滑らかさはもとの要素の形状に依存します。
 

球面上のデータを表示する場合はinterp_dataを使用して球面にデータを補間して表示する方法があります。
こちらの場合、球内部のデータは抽出できませんが、球表面に関しては滑らかに表示されます。
また球の位置と半径はcoordinate_mathで調整することが可能です。
 

以下のリンク先にcrop_sphere,interp_dataのサンプルデータを設置しています。
(ダウンロードして拡張子を「.v」に変更することでモジュールとしてそのまま使用することができます。)
crop_sphereサンプル
interp_dataサンプル
 

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