vol.02 数値シミュレーションによる宇宙論

今回のHPSC Newsでは、「数値シミュレーションによる宇宙論」の問題を取り組んでおられる大阪大学大学院理学研究科 長峯 健太郎 先生の御研究を紹介します。
 

 
研究者:長峯 健太郎
所属:大阪大学 理学研究科 宇宙地球科学専攻 宇宙進化グループ 教授
 
研究概要:この20年間の爆発的な天文観測により、人類は宇宙の標準理論とも言えるビッグバン膨張宇宙モデルを手にしました。しかし、そのような理論モデルは、我々が望遠鏡で目にする銀河の分布や構造を本当に再現することができるのでしょうか。私たちは、ダークマターとダークエネルギーに満ちたこの宇宙の構造形成を、スーパーコンピューターを用いて計算し、解き明かそうとしています。本研究により、宇宙の大規模構造、銀河、巨大ブラックホールなどがどのように生まれ、成長するかが徐々にわかってきました。




Posted : 2017年07月18日