【速報】全国共同利用大規模並列計算システムの構成について

汎用コンクラスタの後継機となる「全国共同利用大規模並列計算システム」について、2017年5月31日に開札が行われました。
官報公示の都合上、落札業者を含む詳細をお伝えすることはできませんが、速報として、システムの構成をご連絡いたします。
※速報となりますので、性能に若干誤差がある場合がございます。予めご了承ください。

全国共同利用大規模並列計算システム(codename: octopus)
総演算性能 約 1.446 PFLOPS
ノード構成 汎用CPU計算ノード Intel CPU(Skylake)2基と192GBのメモリを搭載した計算ノード
GPUノード Intel CPU(Skylake)2基とNVIDIA GPU(P100)4枚、192GBのメモリを搭載した計算ノード
XeonPhiノード Intel XeonPhi(Knights Landing)と192GBのメモリを搭載した計算ノード
大規模主記憶搭載ノード Intel CPU(Skylake)8基と6TBのメモリを搭載した計算ノード
ノード間接続 InfiniBand EDR
ストレージ DDN Lustre(約 3 PB)



今後、契約・開発等進展に伴い、下記のページにて逐次情報を更新いたします。

全国共同利用大規模並列計算システム




Posted : 2017年06月01日