ジョブ強制終了時の通知メール送信について

セキュリティ上の理由から、以下の日程でジョブスケジューラの設定を一部変更しますので、お知らせいたします。
 

日時

    2020年5月26日 14:00 - 16:00

 

変更内容

    投入されたジョブが何らかの理由で強制終了した際に、システムより"通知メール"を自動送信しておりますが、送信時の挙動を以下のように変更します。
     

    変更前
    • 「#PBS -M」で指定されたメールアドレス宛に送信します。
    • 「#PBS -M」でメールアドレスを指定していない場合、「利用申請した際のメールアドレス」宛に送信します。
    変更後
    • 「#PBS -M」で指定されたメールアドレス宛に送信します。
    • 「#PBS -M」でメールアドレスを指定していない場合、送信しません。

     

    #PBS -Mの指定方法については、以下に記載しております。
    #PBS -m(小文字)を併用することで、ジョブ開始時/終了時にも"通知メール"を自動送信できますので、指定していただくことをおすすめいたします。
    SQUIDでの指定方法 OCTOPUSでの指定方法
     

    なお、ジョブが強制終了した際に自動送信される"通知メール"の例は以下のとおりです。

    From:root@hpc.cmc.osaka-u.ac.jp (root)
    Subject:NQSII request: (リクエストID).oct deleted.
    本文:
    Request name: (ジョブ名)
    Request owner: (利用者番号)
    Mail sent at: (日時)

    Request could not be routed.
    Request deleted.

    The request could not be routed to any of the possible
    pipe queue destinations because of the following reason(s):(理由など)




Posted : 2020年05月19日