データ移行に伴うusage_viewコマンド表示の不具合について

ご案内させていただきます通り、一部の利用者様に向けてOCTOPUS上のデータをSQUIDへと移行しました。詳細はこちらをご参照ください。
この移行に伴い、OCTOPUSから移行されるデータ量に応じてSQUIDのストレージ容量を拡張しております。
しかし、この対応により、usage_viewでの表示結果に以下の問題が発生していることをお知らせいたします。
 
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問題の対象となる方
 上記データ移行の対象となる皆様
 
問題の概要
 [Group summary]に表示されるwork領域の使用量と、
 [Detail]にて示される各ユーザー別のwork領域使用量の合計が一致しない状態になる
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この差異は、ストレージ使用量の取得方法に起因しており、[Group summary]にはOCTOPUSから移行したデータ量が反映されているものの、[Detail]にはそのデータ量が含まれておらず、結果として不一致が生じています。詳細は以下のとおりです。

この問題の解決にあたっては既存の機能への影響が考えられること、OCTOPUSから移行されるデータについては、今年度中のみアクセスが可能であることを踏まえ、usage_viewコマンドに関しては現状維持で運用を続けることといたしました。皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。




Posted : 2024年04月11日