浸透圧調整物質の界面和周波発生分光の第一原理シミュレーション

 

氏名:
大戸 達彦

所属:
大阪大学大学院基礎工学研究科

概要:
トリメチルアミンオキサイド(TMAO)は浸透圧調整物質として有名であり、タンパク質の安定化にも重要な役割を果たす。タンパク質の安定化はTMAOがタンパク質の疎水部と水を介して相互作用することにより起こるため、TMAO水溶液と空気(疎水性)の界面におけるTMAOの配向は長く議論されてきた。本研究では、第一原理分子動力学法によってC-H伸縮領域の和周波発生分光スペクトルを計算し、TMAOの配向を決定した。サイバーメディアセンターを利用し、トラジェクトリの一部をためることができた。

 




Posted : 2016年03月31日