有限温度2カラーQCDにおけるポリヤコフループのふるまい

 

氏名:伊藤悦子,飯田圭,李東奎

所属:大阪大学RCNP,高知大学理学部

概要:有限温度・有限密度2カラーQCDの相図と超流動性の解明に向けての準備として、格子作用としてはIwasaki ゲージ作用とWilson格子フェルミオンを用いてハイブリッドモンテカルロ法を用いた配位生成シミュレーションを行った。格子サイズやκを変えつつ、ポリヤコフループのβ依存性を調べ、コードが適切であることを確認した。

 




Posted : 2017年03月13日