高濃度固気二相流を対象とした輻射伝熱モデルの検討
氏名:上塚修平
所属:大阪大学 工学部
概要:高濃度固気二相流における伝熱機構のうち,輻射伝熱のみを対象として,直接数値計算を行い,先行研究の提案した輻射伝熱モデルの有効性について,検証を行った.第2章では,輻射伝熱の理論,本研究で用いた直接数値計算方法について説明する.第3章では,直接数値計算を行う際の,計算条件の決定の方法について説明する.第4章では,高濃度固気二相流に対して壁面-粒子間の形態係数の直接数値計算を行い,その結果と壁面-粒子間の輻射伝熱モデルを比較する.第5章では,結論を述べる.
論文掲載,発表実績:
(国内研究会等発表論文)
- 大阪大学工学部卒業論文2017発表
(その他)
- 学士取得時の計算機利用有
Posted : 2017年03月30日