航空機渋滞モデルのインタラクティブ大規模可視化

 

氏名:安福健祐

所属:大阪大学サイバーメディアセンター

概要:航空機渋滞モデルのシミュレーション結果およびCARATSオープンデータ等の実際のフライトデータから航空機の軌跡やその他の情報を効果的に可視化するため、本センターの24面大型立体表示システムに対応した。一般的なディスプレイよりも大型で12Kという高解像度のタイルドディスプレイウォールを用いることで、画面に日本全体を表示しても、視野全体で個々の航空機の動きを直観的に把握することができた。また、ステレオ立体視にも対応しており、平面図視点で表示しても、航空機の高低差を立体視によって確認することができた。

 

論文掲載,発表実績:
(国内研究会等発表論文)

  • 安福健祐, 長岡慎介, “航空機渋滞モデルのインタラクティブ可視化,” 日本図学会2017年度秋季大会(京都)大会学術講演論文集, pp.65-66, Dec. 2017.

 




Posted : 2018年03月01日