自由噴流の混合制御に関する数値シミュレーション

 

氏名:辻本公一

所属:三重大学大学院工学研究科機械工学専攻

概要:DNS(Direct Numerical Simulation)により,傾斜回転させたノズルに脈動を印加する方法により自由噴流を壁面に衝突させた衝突噴流において,伝熱特性が全体的に広がり均一化されることを明らかにした.また,13本の自由噴流を間欠的に噴出させる制御を行い,間欠周期を長くすることで伝熱性能が向上することを明らかにした.さらに4本の衝突噴流を列方向に周期的に振動させる振動制御において,衝突距離,振動周波数および振動振幅を変更し伝熱特性を評価した結果,全ての条件において,伝熱面上の伝熱性能が均一にできることを明らかにした.

 

論文掲載,発表実績:
(国際会議会議録掲載論文)

  • Haruka Taniguchi, Koichi Tsujimoto, Toshihiko Shakouchi, Toshitake Ando, Mamoru Takahashi, “Analysis of oscillation-controlled multiple impinging jets with varying impinging distance using DNS”, Proceedings of the 7th International Conference On Jets, Wakes and Separated Flows 5p., Mar. 2022.
  • Yuichi Banno, Koichi Tsujimoto, Toshihiko. Shakouchi, Toshitake Ando, Mamoru Takahashi, “Flow and heat transfer characteristics of inclined rotating impinging jets using DNS”, Proceedings of the 7th International Conference On Jets, Wakes and Separated Flows 5p., Mar. 2022.

 

(国内研究会等発表論文)

  • 谷口 晴香, 辻本公一, 社河内敏彦, 安藤俊剛,高橋護,“近距離における振動制御した多重衝突噴流の解析”, 日本機械学会2021年度年次大会講演論文集, 5p., Sep. 2021.

  • 坂野 友一, 越後謙太郎, 辻本公一, 社河内敏彦, 安藤俊剛,高橋護,“DNS による傾斜回転制御した自由噴流の初期条件の検討”, 日本機械学会2021年度年次大会講演論文集, 5p., Sep. 2021.

  • 谷口晴香, 辻本公一, 社河内敏彦, 安藤俊剛,高橋護,“衝突距離を変更した振動制御下における多重衝突噴流のDMD解析”, 第99期日本機械学会流体工学部門講演会, 4p., Nov. 2021.

  • 藤森 航紀, 辻本公一, 社河内敏彦, 安藤俊剛,高橋護,“間欠制御された多重衝突噴流のDNS”, 第99期日本機械学会流体工学部門講演会, 4p., Nov. 2021.

  • 坂野 友一, 辻本公一, 社河内敏彦, 安藤俊剛,高橋護,“DNSを用いた傾斜回転させた衝突噴流の流動・伝熱特性”, 第99期日本機械学会流体工学部門講演会, 4p., Nov. 2021.

  • 坂野 友一,辻本公一,社河内敏彦,安藤俊剛,高橋護,“周波数比を変化させた傾斜・回転制御させた衝突噴流のDNS”,日本機械学会東海支部第71期総会・講演会講演論文集,1p, Mar. 2021.

  • 谷口晴香,辻本公一,社河内敏彦,安藤俊剛,高橋護,“振動制御下における多重衝突噴流の伝熱性能の均一化”,日本機械学会東海支部第71期総会・講演会講演論文集,1p, Mar. 2022.

  • 藤森航紀,辻本公一,“DNSによる間欠制御された多重衝突噴流の周波数特性”,日本機械学会東海支部第53回学生会卒業研究発表講演会講演論文集,2p, Mar. 2022.

 




Posted : 2022年03月01日