mdx II GPUノード運用開始のお知らせ(NVIDIA H200 搭載)

このたび本センターが参画する「データ活用社会創成プラットフォーム協働事業体」にて運用中の仮想サーバ型計算基盤「mdx II」において、最新の高性能GPU(NVIDIA H200)を搭載した「GPUノード」の運用を開始いたしました。
mdx II」は、民間クラウドサービスと同様に、必要な期間だけ用途に応じた性能の仮想サーバとストレージを安価な料金でご利用いただけます。AI、機械学習、大規模な数値シミュレーションなど、計算処理を多く必要とする研究において、柔軟かつ強力な計算環境としてぜひご活用ください!
 

mdx II GPU ノードの概要

    全体:計7ノード(総理論演算性能 982.1 TFLOPS)

    1ノードの構成
    CPU Intel Xeon Gold 6530(32コア×2)
    GPU NVIDIA H200 ×4
    メモリ 1TB(1,024GB)
    理論演算性能 140.3 TFLOPS

 

mdx II の特長(SQUIDと異なる点)

  • - 仮想サーバ型プラットフォーム:必要に応じて自由に仮想環境を構築できます。
  • - GPUの小口利用が可能:1台単位から利用でき、柔軟なリソース割当が可能です。
  • - 月単位の占有利用が可能:ジョブの順番待ちが不要で、計画的に利用できます。

 

ご利用・ご相談について

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詳細情報

 
皆さまの研究活動にぜひお役立てください。どうぞよろしくお願いいたします。


 




Posted : 2025年06月06日