この度、SQUIDの計算ノードからOpenAI社およびAnthropic社のLLM APIをご利用いただけるようになりましたので、お知らせいたします。従来、各社のLLM APIへはフロントエンドノードからのみ接続可能でしたが、今回新たに計算ノードからも接続できるようになりました。これにより、ジョブの実行中に計算結果をLLMで解析させるといった、より柔軟な利用が可能になります。
概要
計算ノードからOpenAI社のAPIエンドポイント (api.openai.com:443) およびAnthropic社のAPIエンドポイント (api.anthropic.com:443) への外向き接続を許可しました。プロキシサーバを経由する必要があるため、ジョブスクリプト中で以下の通りhttp_proxyおよびhttps_proxy環境変数を設定してください。
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export http_proxy="http://ibgw1f-ib0:3128" export https_proxy="http://ibgw1f-ib0:3128" |
Claude APIの利用例
以下ではClaude APIを利用する手順をご説明します。
1. Claude APIのクライアントをインストールしてください。ここでは、Anthropic社が提供しているantという公式クライアントを用います。antのインストール方法については、Anthropic社のドキュメントをご参照ください。
2. フロントエンドノード上で以下のコマンドを実行し、指示に従ってクライアントの認証を完了してください。
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1 |
ant auth login --no-browser |
あるいは、APIキーをClaude Consoleより取得し、ジョブ中でANTHROPIC_API_KEY環境変数にAPIキーを設定する認証方法も可能です。
3. ジョブスクリプト内で ant コマンドを実行することで、計算ノードからClaude APIを呼び出せます。上述の通り、プロキシサーバを経由するためにジョブスクリプト中でhttp_proxyとhttps_proxy環境変数を設定してください。antの利用方法についてはAnthropic社のドキュメントをご参照ください。
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#!/bin/bash #PBS -q SQUID #PBS --group=<グループ名> #PBS -l elapstim_req=00:10:00 #PBS -b 1 #PBS -v http_proxy="http://ibgw1f-ib0:3128" #PBS -v https_proxy="http://ibgw1f-ib0:3128" cd $PBS_O_WORKDIR ant messages create \ --model claude-opus-4-7 \ --max-tokens 1024 \ --message '{role: user, content: "Claude APIのベストプラクティスを3つ教えてください"}' |
出力例
{
"model": "claude-opus-4-7",
"id": "msg_019Te8i1WVawcQjQWgEdDBVk",
"type": "message",
"role": "assistant",
"content": [
{
"type": "text",
"text": "# Claude APIのベストプラクティス3選\n\n## 1. システムプロンプトを活用して役割と制約を明確化する\n\nsystemパラメータを使い、Claudeの役割・トーン・出力形式・禁止事項を明示すると、応答の一貫性と精度が大きく向上します。..."
}
],
"stop_reason": "max_tokens",
"stop_sequence": null,
"stop_details": null,
"usage": {
"input_tokens": 32,
"cache_creation_input_tokens": 0,
"cache_read_input_tokens": 0,
"cache_creation": {
"ephemeral_5m_input_tokens": 0,
"ephemeral_1h_input_tokens": 0
},
"output_tokens": 1024,
"service_tier": "standard",
"inference_geo": "global"
}
}
Posted : 2026年06月02日

