Cyber HPC Symposium 2015

本シンポジウムは開催終了いたしました。大変多くの方にご出席いただき、大盛況のシンポジウムとなりましたことを心よりお礼申し上げます。
(参加者数:109名 うち外国人:8名)
 
 

概要

主催:大阪大学 サイバーメディアセンター
開催日:2015年3月20日 (受付開始 9:00)
参加費:無料
 

ねらい

本シンポジウムでは、スーパーコンピューティングに携わる産学の専門家をお迎えし、本センターの大規模計算システムの利活用事例、および最新研究開発動向を踏まえつつ、スーパーコンピューティングの今後の課題と将来を考えていきます。
参加を希望される方は、ページ下部のウェブ申し込みフォームから直接お申込みくださいませ。
 

プログラム

09:30-09:40 挨拶
西尾 章治郎 大阪大学
サイバーメディアセンター センター長 特別教授
09:40-10:30 基調講演「普通の人々のためのスーパーコンピュータセンターを目指して」
小林 広明 東北大学
サイバーサイエンスセンター センター長 教授
10:30-10:45 休憩
10:45-11:30 「SXシリーズ最新機種SX-ACEのご説明と将来システムのコンセプトご紹介」
愛野 茂幸 日本電気株式会社
ITプラットフォーム事業部 第三サーバ統括部 部長
11:30-12:00 「サイバーメディアセンターの大規模計算機および可視化システム」
伊達 進 大阪大学
サイバーメディアセンター 応用情報システム研究部門 准教授
12:00-13:30 昼食休憩
13:30-14:10 「量子モンテカルロ法によるディラック電子系の大規模高精度シミュレーション」
大塚 雄一 理化学研究所
計算科学研究機構 量子系物質科学研究チーム 研究員
14:10-14:50 「スパコン創薬の現状と未来」
奥野 恭史 京都大学
大学院医学研究科 教授
14:50-15:30 「固有値ソルバの現状とポストペタスケール環境に向けた展望」
廣田 悠輔 理化学研究所
計算科学研究機構 大規模並列数値計算技術研究チーム 特別研究員
15:30-16:15 休憩(希望者:ITコア棟見学)
16:15-17:45 パネルディスカッション「ベクトル型スーパーコンピュータの現状と将来」
座長 木戸 善之 大阪大学 サイバーメディアセンター
応用情報システム研究部門 講師
パネリスト 江川 隆輔 東北大学 サイバーサイエンスセンター
スーパーコンピューティング研究部 准教授
百瀬 真太郎 日本電気株式会社 ITプラットフォーム事業部
第三サーバ統括部 技術エキスパート
板倉 憲一 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
情報システム部 基盤システムグループリーダー
大森 健史 大阪大学 大学院工学研究科
機械工学専攻 助教
18:00- レセプション
場所:銀杏クラブ(銀杏会館内) 会費:2500円

 

ご講演資料

普通の人々のためのスーパーコンピュータセンターを目指して(東北大学 小林広明 様)
SXシリーズ最新機種SX-ACEのご説明と将来システムのコンセプトご紹介(日本電気株式会社 愛野茂幸 様)
量子モンテカルロ法によるディラック電子系の大規模高精度シミュレーション(理化学研究所 大塚雄一 様)
スパコン創薬の現状と未来(京都大学 奥野恭史 様)
固有値ソルバの現状とポストペタスケール環境に向けた展望(理化学研究所 廣田悠輔 様)
 

公開資料

Cyber HPC Symposium ポスター
Cyber HPC Symposium パンフレット
 


開催日 :3月20日(金) 9:30 - 18:00
          (受付開始 9:00)
講師  :サイバーメディアセンター
開催場所:大阪大学 銀杏会館(吹田キャンパス) 阪急電鉄・三和銀行ホール(3階)
     ▼銀杏会館の場所 吹田キャンパスマップ 11番
      吹田キャンパスマップ[pdf]
種類  :シンポジウム
定員  :100名
申込締切:2015年3月17日(火)

申込受付は終了しました