大規模計算機システムの利用者の方は、年度ごとに大規模計算機システムの利用・研究成果の提出が義務付けられております。以下をご参照の上、2024年度の大規模計算機システムの「利用報告(ppt/pdf)」及び「研究成果報告」を提出していただきますようお願いします。提出していただいた「利用報告」及び「研究成果報告」は、D3センター広報誌、ホームページ等に掲載する予定です。
提出期限は2025年4月17日(木)となります。例年と提出形式が異なりますので、ご注意ください。
本センターのシステムは、大学ひいてはわが国の予算に基づいて整備・運用されております。そのため、高性能な計算環境を安価(利用に伴う消費電力相当)にご利用いただくことが可能となっております。一方で、限られた予算の中で本システムを継続的に運用していくためには、「どのような研究成果が生まれているか」が重要な評価基準となります。近年、財政状況が厳しさを増す中、本システムの運営には皆様のご協力が欠かせません。何卒、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
提出が必要となる方
一般(学術)利用 | 本ページをご確認の上、提出をお願いいたします。 |
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産業利用 成果"公開"型 | 本ページをご確認の上、提出をお願いいたします。 |
産業利用 成果"非公開"型 | 本ページの形式では提出不要です。個別にご連絡いたします。 |
D3センター 公募型利用制度 | HPCジャーナルへの寄稿等、別形式での報告をお願いする予定です。別途ご連絡いたします。 |
HPCI、JHPCN | 各事務局にて取りまとめしておりますので、本センターに対して提出いただく必要はありません。 |
試用制度 | 提出不要いただく必要はありません。 |
作成要領
提出物1. 利用報告 (ppt/pdfファイル)
利用報告(ppt/pdf)提出用サイト
※年度末に予定している大規模計算機システムのメンテナンス中は提出できませんので、ご注意ください。
※昨年度で利用終了された場合は上記サイトにアクセスできません。こちらからお問い合わせください。
作成例

本作成例で使用したテンプレートをこちらからダウンロードいただけます。
ppt/pdfに記述いただきたい内容
- (1) 研究テーマタイトル
- (2) 氏名・所属
- (3) 研究目的
- (4) 研究内容の概要
- (5) 結果及び結果図
- (6) 利用した計算機
- (7) その他、任意となりますが メモリ量、使用したソフトウェア、SQUIDベクトルノード群を使用した場合はベクトル化率等 もご記入ください
提出物2. 研究成果報告(研究概要・論文情報)
研究成果報告の回答フォーム
回答いただく内容
(2)氏名・所属(「日本語と英語両方」か「英語のみ」での提出をお願いします)
(3)研究内容の概要(100字~300字程度 利用報告:ppt/pdfの記載内容と同等のもので構いません)
(4)本研究による学位取得件数 (学士、修士、博士)
(5)研究成果の論文掲載,発表実績
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- 学術雑誌掲載論文 :著者, "論文題名", 誌名, 巻・号・頁, 発行年月.
- 国際会議会議録掲載論文 :著者, "論文題名", 会議録名, 巻, 号, 頁, 発行年月.
- 国内研究会等発表論文 :著者, "題名", 報告書名, 巻, 号, 頁, 発行年月.
- 著書 :著者, "書名", 出版機関, 発行年月, 執筆形態.
- その他
提出方法
提出期限
提出後の扱いについて
提出いただいた利用報告及び研究成果報告は、
D3センター広報誌(HPC ジャーナル等)、D3センター大規模計算機システムホームページ等に掲載する予定ですので予めご了承願います。
今年度の利用報告及び研究成果報告については、以下のようにWeb掲載する予定です。
利用実績サンプル(日本語) 利用実績サンプル(英語)
参考までに、昨年度提出いただいた利用報告及び研究成果報告を以下に掲載しておりますので、
ご覧ください。
2023年度利用実績一覧 サイバーメディアHPCジャーナル No.14
問い合わせ先
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大阪大学 情報推進部 情報基盤課 研究系システム班(TEL : 06-6879-8813)
下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
お問い合わせフォーム