AVS/Expressでベクトルや流線の太さを調節したい
ラインの太さの調整には以下の2つの方法があります。
ライン自体の大きさを変更する
ライン自体の大きさはglyphモジュールのScaleパラメータで調整が行なえます。
ラインの太さはObjectメニューで変更します。操作手順は以下のとおりです。
1.エディター→Objectを開く
2.ObjectメニューでObject[General]を[Properties]に変更
3.PropertiesのTypeを[General]から[Point/Line]に変更
4.Line Thicknessのスライダーで太さを調整
tubeモジュールを使用する
ラインの太さを変更しても、OputputImageで画像サイズを大きくして出力した場合相対的にラインが細く見える場合があります。この場合はTubeモジュールを使用することで画面サイズに応じて太くなる形状を作成できます。
TubeモジュールはMain.Mappers登録されており、ライン表示をしているモジュールの下に接続して利用します。
TubeのメニューのScaleで太さの調節ができます。
以下のリンク先にtubeのサンプルデータを設置しています。
(ダウンロードして拡張子を「.v」に変更することでモジュールとしてそのまま使用することができます。)
tubeサンプル
 
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