アーク溶接における溶融池形成予測シミュレーション

 

氏名:荻野陽輔

所属:大阪大学大学院工学研究科

概要:目的 アーク溶接プロセスにおける溶融池形状や温度履歴を予測するシミュレーションモデルを構築する.
内容 溶融金属の流動ならびに表面変形挙動を計算するモデルを開発し,熱源を設定することで溶融池形成現象をシミュレーションした.
結果 溶接姿勢や溶接対象物の形状に依存した溶融池形成現象をシミュレーションし,温度履歴などの情報をアウトプットすることができた.

 

論文掲載,発表実績:
(国内研究会等発表論文)

  • 荻野陽輔,浅井知,平田好則,“GMA溶接の熱源モデルと溶融池モデルのカップリングシミュレーション”,溶接学会全国大会講演概要,101 (2017),pp.6-7,Sep. 2017

 




Posted : 2018年03月01日