湖沼・河川・内湾における流動水質シミュレーション
氏名:中谷 祐介1、石野 謙介1、多鍋 耀介1、谷口 和也1、中村 侑司1、広瀬 太芽2
所属:1 大阪大学 大学院工学研究科 地球総合工学専攻、2 大阪大学 工学部 地球総合工学科
概要:3D流体環境モデルSCHISM,FVCOM,CADMUS-SURF/3Dを用いて,琵琶湖の水質に及ぼす気候変動の影響シミュレーション,高閉鎖性海域における流動・水質シミュレーション,感潮河川における浮遊汚泥の挙動シミュレーション,河川舟運を利用した水質改善シミュレーションなどを行った.
(国際会議会議録掲載論文)
- Nakatani, Y., Naka, Y., Nishida, S., and Taniguchi, K.: Behavior analysis of scum deposited from a combined sewer system in urban river system, 15th Estuarine Coastal Modeling Conference (ECM15), Seattle, June, 2018.
- 多鍋耀介,中谷祐介,西田修三:気候変動が琵琶湖の水温・DOに及ぼす影響とそのメカニズム,第17回世界湖沼会議,P3-33,つくば,2018年10月.
(国内研究会等発表論文)
- 中谷祐介,石橋春佳,西田修三:河川感潮域の流動・水質に及ぼす海岸埋立ての影響,日本流体力学会年会,大阪,2018年9月.
- 谷口和也,中谷祐介,西田修三:寝屋川水系における浮遊汚泥の挙動に関する研究,平成30年度瀬戸内海研究フォーラムin神戸,2018年8月.
(その他)
- 中谷祐介:大規模計算機を利用した内湾・湖沼の流動水質シミュレーション,Cyber HPC Symposium 2019,大阪,2019年3月.
Posted : 2019年02月28日