Research and development of AI to support diagnosis of oral mucosal diseases

 

氏名:平岡慎一郎1、川村晃平1、李天鎬2

所属:1大阪大学大学院歯学研究科 口腔外科学第一教室、2大阪大学サイバーメディアセンター先進高性能計算機システムアーキテクチャ共同研究部門

概要:
 目的:AIによる画像認識技術を用いて口腔粘膜疾患の早期発見・鑑別を可能にする
 内容:多施設より収集した数万枚の口腔内写真をFasterR-CNNモデルにより学習・評価を行い、病変部分の物体検出を目指す
 結果 : 口内炎、白板症、癌、正常、良性腫瘍の鑑別が可能になったが、さらなる精度向上が必要である。

 

論文掲載,発表実績:

(その他)

  • 口腔粘膜疾患診断における AI ~口腔外科臨床医が行う AI 開発~
    平岡 慎一郎
    第65回 日本口腔外科学会総会・学術大会 口腔三学会合同シンポジウム 2020年11月14日
  • 口腔粘膜疾患診断支援AIの開発について ~口内炎と口腔がんの診断AI~
    平岡慎一郎
    GPU Technology Conference 2020 2020年10月7日
  • 口腔がん医療の未来へ向けたAIの活用・臨床診断 ~口腔粘膜疾患診断支援AIの研究開発~
    平岡慎一郎、川村晃平、鵜澤成一、古郷幹彦
    第38回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会・シンポジウム 2020年1月23日

    • 2020年11月
      大阪大学歯学研究科とNVIDIAがディープラーニングの共同研究を開始、口腔がん早期発見AIの診断精度向上を目指す
      種別 インターネットメディア
      リンク
      URLhttps://www.nvidia.com/ja-jp/about-nvidia/press-releases/2020/nvidia-osaka-university-begin-deep-learning-

     




Posted : 2021年03月01日