OpenStreetMapと土地利用・被覆情報を用いたランドスケープの特徴をとらえた埋め込み表現の作成
氏名:芳賀智宏
所属:大阪大学
概要:OpenStreetMap (OSM) の594種類の地物の個数と標準土地利用メッシュの49種類の土地利用区分の面積の計643次元の情報を元に,H3グリッドシステムのresolution 7のグリッドの隣接関係をhex2vecモデルで学習させ,50次元の埋め込み表現を作成した.OSMの人工的な地物情報と植生図の自然生態系の情報からメッシュの隣接関係を学習した埋め込み表現を作成したことで,元の643次元の情報をUMAPで次元削減した場合よりも,特徴をとらえた地域のクラスタリングが可能となった.
Posted : 2024年03月31日