逐次型データ同化手法による津波即時予測
氏名:小池信昭
所属:和歌山高専
概要:逐次型データ同化手法であるアンサンブルカルマンフィルタを用いて、沖合の海底津波計で観測される地震や海底地すべりで発生する津波がデータ同化によって予測精度が向上するのかどうかを調べた
論文掲載,発表実績:
(その他)
-
口頭発表以下4件、2023年12月、第13回巨大津波災害に関する合同研究集会(東北大学災害科学国際研究所)
・朱家 佑弥・小池 信昭、データ同化手法におけるベイズ情報量規準(BIC)による津波計の範囲選択基準
・宇治田 元彦・小池 信昭、津波即時予測におけるベイズ情報量規準(BIC)によるアンサンブルメンバーの選択基準
・小川 貴弘・小池 信昭、波向線法による世界の津波・高潮による経済的リスク評価
・村田 大空・小池 信昭、海溝型地震と海底地すべりの同時発生による津波のアンサンブルカルマンフィルタ即時予測 -
e-poster発表以下2件、2023年12月、第13回巨大津波災害に関する合同研究集会(於:東北大学災害科学国際研究所)
・山﨑 あかり・小池 信昭、地震を伴わない海底地すべり津波のアンサンブルカルマンフィルタ即時予測
・チャイ ホック・小池 信昭、2016年スマトラ島南西沖地震におけるDART観測データを用いた津波即時予測
Posted : 2024年03月31日