複雑流体のマルチスケールシミュレーション

 

氏名:安田修悟

所属:兵庫県立大学情報科学研究科

概要:二平板に挟まれた流路を流れる複雑流体の流動解析において、各計算格子を連続体でなく、分子計算セルに置き換えることで、応力の構成則を用いず流動場を解析する手法を開発している。2023年度は単純流体に対してこの手法を適用し,その結果をナビエ・ストークス方程式の理論解と比較し,提案手法の妥当性を検証した.

 

論文掲載,発表実績:

(国際会議会議録掲載論文)

  • Shugo YASUDA, “Synchronized Molecular-Dynamics simulation of the polymer lubrication”, ICIAM 2023, Tokyo, Aug. 2023

 




Posted : 2024年03月31日