自己免疫疾患の病態理解のための1細胞単位での発現解析
氏名:目次正一
所属:大阪大学大学院医学系研究科先端免疫臨床応用学
概要:
内容 ここ5年間で1細胞単位での数千遺伝子のmRNA発現値を得る技術が大幅に進歩した。本研究では自己免疫疾患のサンプルを用い、健常成人と比較し発現変化した血球細胞種が存在するか、細胞数が増加/減少した血球細胞種が存在するか、の計算を実施した。
結果 メモリの多い大規模計算機の利用により、より多数の症例のより多細胞の同時解析が可能になった。現在計算継続中である。
Posted : 2025年03月31日