フッ素系流体HFE-7300の沸騰の数値計算

 

氏名:矢吹 智英¹, 今津 朗¹, 畑中 健太¹, Yohei Sato²
所属:九州工業大学¹,Paul Scherrer Institute²
概要:二相流CFDソルバーであるPSI-BOILを用いて,気液界面の移動速度が局所的な熱流動特性に及ぼす影響を調べるために,HFE-7300のプール沸騰の数値シミュレーションを行った.得られた熱流動場から,壁面熱伝達率と壁面直上における液相の速度および温度の関係について解析し,接触線の前進運動が壁面上の局所的な高熱伝達領域形成の支配因子であることを明らかにした.さらに,前進界面の移動速度の向上に伴い,より低温の液体が壁面上に供給され,結果的に熱伝達が向上することが明らかになった.

 




Posted : 2026年03月31日