OCTOPUSのジョブクラスは以下のようになっております。
汎用CPU計算ノード群
利用方法 | ジョブクラス | 利用可能 経過時間 |
利用可能 最大Core数 |
利用可能 最大メモリ量 |
同時利用 可能ノード数 |
備考 |
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共有利用 | OCT | 120 時間 | 32,768 Core (256 Core/ノード) |
97 TB (760 GB/ノード) |
128ノード | ノード内は占有利用 |
OCT-H | 120 時間 | 32,768 Core (256 Core/ノード) |
97 TB (760 GB/ノード) |
128ノード | ノード内は占有利用※1 | |
OCT-S | 120 時間 | 128 Core | 380 GB | 1ノード | ※2 | |
DBG | 10 分 | 512 Core (256 Core/ノード) |
1,520 GB (760 GB/ノード) |
2ノード | デバッグ用 | |
INT | 10 分 | 512 Core (256 Core/ノード) |
1,520 GB (760 GB/ノード) |
2ノード | インタラクティブ利用 | |
VA | 120 時間 | 256 Core | 760 GB | 1ノード | 擬似量子アニーリング用 | |
占有利用 | myOCT | 無制限 | 256 Core×占有ノード数 | 760 GB×占有ノード数 | 占有ノード数 | 別途申請 |
※1 高優先度のため実行待ち時間を短縮されるが、ポイントの消費が大きくなる。
※2 他のジョブとの1ノード内での資源共有を許容するキュー。ポイント消費が小さくなるが、他のジョブの影響を受ける可能性がある。
資源の制限について
各キュー毎に、経過時間、CPU数、メモリ量、同時実行ノード数の制限を設けています。
ジョブスクリプトで資源量を指定をする際は、制限を超えないように指定する必要があります。