2023.08.28

2023年度 性能チューニングプログラム

※募集期間を10月27日(金)まで延長しております。
 

本プログラムでは、お手持ちのプログラム(非商用)を本センターで預かり、大規模計算機に対する最適化および並列化を行います。最適化、並列化することにより、本センター大規模計算機システムを最大限利活用することが見込まれるプログラムを募集いたします。なお、プログラムによっては性能評価およびコンパイルオプションによる最適化のみの対応となる場合があります。予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
 

ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 9月27日(水) - 10月27日(金)
応募資格 本センター大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム数 若干数
(応募者多数の場合、お断りする可能性があります。)
応募方法 申請書に必要事項を記入のうえ、サイバーメディアセンター大規模計算機システム担当(system@cmc.osaka-u.ac.jp)まで送信してください。
申請書
申込受付を終了いたしました。

 

応募に当たってのご注意

  • 採択された方には、チューニング支援によるご自身の研究へのインパクトについてのコメント・感想を提出いただきます。
  • 過去に本プログラムで採択された方が申し込まれる場合、採択の優先度が下がります。予めご了承ください。

 

過去の実績

過去の実績については、こちらから閲覧可能です。

2023.01.05

2022年度 性能チューニングプログラム

本プログラムでは、お手持ちのプログラム(非商用)を本センターで預かり、大規模計算機に対する最適化および並列化を行います。最適化、並列化することにより、本センター大規模計算機システムを最大限利活用することが見込まれるプログラムを募集いたします。なお、プログラムによっては性能評価およびコンパイルオプションによる最適化のみの対応となる場合があります。予めご了承のほどよろしくお願い致します。
 

ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 2月3日(金) - 2月13日(月)
応募資格 本センター大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム数 若干数
(応募者多数の場合、お断りする可能性があります。)
応募方法 申請書に必要事項を記入のうえ、サイバーメディアセンター大規模計算機システム担当(system@cmc.osaka-u.ac.jp)まで送信してください。
申請書
申込受付は終了しました。

 

過去の実績

2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

2023.01.03

GPU再チャレンジ支援プログラム

概要

本プログラムは、OCTOPUSおよびSQUIDに搭載されたGPUを利用しようとして断念してしまった方、GPUを利用しようとして性能が出なくて困っている方を対象とし、高速化が見込まれるプログラム (非商用)を募集いたします。応募いただいた方のプログラムを本センターで預かり、OCTOPUSおよびSQUIDの運用ベンダである日本電気株式会社のご協力を得ながら、チューニング支援をいたします。
 
応募者多数の場合は、本センターの利用履歴等からサイバーメディアセンターにて対象者を選定し、お申し込みいただいてもお断りする場合がございますのであらかじめご了承のほどよろしくお願いいたします。
 
ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 2023年1月16日(月) - 2023年 1月27日(金)
応募資格 本センター大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム数 若干数
応募方法 申請書に必要事項を記入のうえ、サイバーメディアセンター大規模計算機システム担当(system@cmc.osaka-u.ac.jp)まで送信してください。
申請書

2021.06.22

SQUID運用開始記念イベント:SX-Aurora TSUBASA利用希望者向けプログラム
- Don't miss your flight with Aurora TSUBASA -

サイバーメディアセンターでは2021年5月より SQUID の試験運用を開始し、8月から本格運用を開始予定です。SQUIDの運用開始を記念して、SX-Aurora TSUBASAの利用を予定あるいは希望される方を対象に、高速化が見込まれるプログラム(非商用)を募集いたします。ご自身がSX-Auroraで高速化が実現できるのか見込めるかどうかわからない場合でもお気軽にご応募ください。
 

応募者多数の場合は、SX-Aurora TSUBASAへの移植の困難さ、本センターの利用履歴等からサイバーメディアセンターにて対象者を選定し、お断りする場合がございますので予めご了承のほどよろしくお願い致します。
 

本イベントは、2020年12月に開催したイベント「SQUID導入記念:SX-ACEユーザ向けスタートダッシュプログラム - Let's take off with Aurora TSUBASA -」に応募できなかったSX-ACE利用者様ももちろん対象となります。
 

ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 7月15日(木)- 7月30日(金)
応募資格 本センターのスーパーコンピュータのユーザ
対象プログラム数 若干数
応募方法 申請書に必要事項を記入のうえ、サイバーメディアセンター大規模計算機システム担当(system@cmc.osaka-u.ac.jp)まで送信してください。
申請書
2020.12.15

SQUID導入記念:SX-ACEユーザ向けスタートダッシュプログラム - Let's take off with Aurora TSUBASA -

サイバーメディアセンターで運用中のスーパーコンピュータ SX-ACE は2021年2月末で運用を終了し、2021年5月より次期スーパーコンピュータ SQUID を稼働開始予定です。SQUIDの導入を記念して、当センターのSX-ACEをお使いのユーザを対象にSQUID ベクトルノード群(SX-Aurora TSUBASA)での高速化が見込まれるプログラム(非商用)を募集いたします。応募者多数の場合は、SX-ACEからSX-Aurora TSUBASAへの移植の困難さ、本センターの利用履歴等からサイバーメディアセンターにて対象者を選定し、お申し込みいただいてもお断りする場合がございますので予めご了承のほどよろしくお願 い致します。
 

ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 12月24日(木)- 1月15日(金)
応募資格 本センターのSX-ACEのユーザ
対象プログラム数 若干数
応募方法 申請書に必要事項を記入のうえ、サイバーメディアセンター大規模計算機システム担当(system@cmc.osaka-u.ac.jp)まで送信してください。
申請書
2019.10.09

2019年度 性能チューニングプログラム

本プログラムでは、お手持ちのプログラム(非商用)を本センターで預かり、大規模計算機に対する最適化および並列化を行います。最適化、並列化することにより、本センター大規模計算機システムを最大限利活用することが見込まれるプログラムを募集いたします。なお、プログラムによっては性能評価およびコンパイルオプションによる最適化のみの対応となる場合があります。予めご了承のほどよろしくお願い致します。
 

ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 11月7日(木) - 11月21日(木)
応募資格 本センター大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム数 若干数
(応募者多数の場合、お断りする可能性があります。)
応募方法 申請書に必要事項を記入のうえ、サイバーメディアセンター大規模計算機システム担当(system@cmc.osaka-u.ac.jp)まで送信してください。

申込受付は終了しました。

 

過去の実績

平成30年度 平成29年度 平成28年度

2018.12.16

平成30年度 性能チューニングプログラム

本プログラムでは、お手持ちのプログラム(非商用)を本センターで預かり、大規模計算機に対する最適化および並列化を行います。最適化、並列化することにより、本センター大規模計算機システムを最大限利活用することが見込まれるプログラムを募集いたします。
ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 2019年1月23日-31日
応募資格 本センター 大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム数 若干数
応募方法 下記のWebフォームよりお申込みください。追って担当者よりご連絡いたします。

 

過去の実績

平成29年度 平成28年度

2018.11.08

平成30年度 SX-ACE 特別マルチノードプログラミング相談会

※締め切りを延長しました。(第1部:前日まで 第2部:11月30日まで)
 

概要

    本相談会では、SX-ACE導入業者である日本電気株式会社よりチューニングのエキスパートを招き、利用者様方へのプログラムへの分析や最適化のアドバイスを実施いたします。SX-ACEでより高精度かつ高速な計算を実現するための有意義なご提案ができればと考えております。

 

プログラム

    13:30 - 14:30 第1部 新ベクトルプロセッサ SX-Aurora TSUBASAのご紹介(予定)

    14:30 - 15:30 第2部 相談会

      利用者様のプログラム最適化、アドバイス
      HPCIやJHPCNへの申請アドバイス
      ※プログラムは事前にお預かりすることにより、より有益なアドバイスを提供可能です。

    第1部のみご参加いただくことも出来ます。
    第2部は4グループ(4プログラム)まで参加を受け付けますので、予めご了承の上お申込みをお願いいたします。応募者多数の場合は、利用状況等を考慮し、こちらで対象者を選出いたします。

 

2017.11.13

平成29年度 SX-ACE 特別マルチノードプログラミング相談会

※申し込みの締め切りを12月1日まで延長しました。
 

概要

本相談会では、SX-ACE導入業者である日本電気株式会社よりチューニングのエキスパートを招き、利用者様方へのプログラムへの分析や最適化のアドバイスを実施いたします。SX-ACEでより高精度かつ高速な計算を実現するための有意義なご提案ができればと考えております。
 

内容

2部構成となっております。
第1部 講習会のみご参加いただくことも出来ます。
第2部 相談会は4グループ(4プログラム)まで参加を受け付けますので、予めご了承の上お申込みをお願いいたします。応募者多数の場合は、利用状況等を考慮し、こちらで対象者を選出いたします。
 

第1部 13:30 - 14:30 講習会

    SX-ACEの利用方法、チューニング方法の解説

 

第2部 14:30 - 15:30 相談会

    利用者様のプログラム最適化、アドバイス
    HPCIやJHPCNへの申請アドバイス
    ※プログラムは事前にお預かりすることにより、より有益なアドバイスを提供可能です。

 

2017.07.19

OCTOPUS導入記念 GPUチャレンジ

概要

大阪大学サイバーメディアセンターでは、汎用CPUノード群、メニーコア型ノード群、GPU計算ノード群、大容量主記憶計算ノード群、大容量ストレージから構成される、総理論演算性能1.46PFlopsを有するハイブリッド型スーパーコンピュータ OCTOPUSの運用を開始いたします。
 
本チャレンジ企画では、OCTOPUS導入を記念し、来たるべきGPU計算ノード群の最大限の利活用を目的として、利用者の皆様方より当該ノード群で性能向上が見込まれるプログラムを募集し、お手持ちのプログラム(非商用)を本センターで預かり、NVIDIAの専門家のご支援のもと、OCTOPUSで導入予定のGPUノード群に最適化を行います。
 
OCTOPUSシステムのGPUノードは、高速インターコネクトNVLinkによって接続されるNVIDIA製GPU Tesla P100を4基搭載し、64GB(16GB x 4)のGPUメモリ空間とメモリ空間(192GB)が統一されたユニファイドメモリ(Unified Memory)を提供し、高並列処理を実現可能です。
 
本チャレンジ企画では、SX-ACEによるベクトル処理とTesla P100の比較という側面から、本センターのベクトル型スーパーコンピュータSX-ACEを1ノードで利用されている利用者のプログラムを対象とします。
 
SX-ACEノードとOCTOPUSのGPUノードの性能比較をしてみたい方、なんとなく興味がある方、等々、ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

募集要項

募集期間 平成29年10月3日-15日
応募資格 本センター大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム 本センターのSX-ACE 1ノードで実行しているプログラム
対象プログラム数 若干数
応募方法 下記のWebフォームよりお申込みください。追って担当者よりご連絡いたします。
2017.06.02

平成29年度 第1回アップスケールプログラム(試行サービス)

本プログラムでは、皆様方が研究室で開発・利用されている、お手持ちのプログラムを本センターで預かり、本センターの大規模計算機での利用ができるよう支援します(*)。これにより、本センター大規模計算機システムを今後利用していただけることが見込まれるプログラムを募集いたします。
ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
(*)プログラムの大幅な変更が必要になる場合においては、一部のサポートとなります。
 

対象者

氏名 所属
荻野 陽輔 様 大阪大学 工学研究科
松尾 一輝 様 大阪大学 レーザー科学研究所

 

募集要項

募集期間 平成29年8月10日-30日
応募資格 本センター 大規模計算機システムの利用を検討している方
対象プログラム数 若干数
応募方法 下記のWebフォームよりお申込みください。追って担当者よりご連絡いたします。

※受付は終了しました。本プログラムは試行サービスでありますため、次回の開催は未定です。

2017.06.02

平成29年度 第1回 性能チューニングプログラム(試行サービス)

本プログラムでは、お手持ちのプログラム(非商用)を本センターで預かり、大規模計算機に対する最適化および並列化を行います。最適化、並列化することにより、本センター大規模計算機システムを最大限利活用することが見込まれるプログラムを募集いたします。
ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
 

対象者

氏名 所属
鈴木 恒雄 様 金沢大学 自然科学研究科
塚原 隆裕 様 東京理科大学 理工学部 機械工学科
若山 将征 様 理化学研究所

本プログラムへのご感想

    この度、大阪大学サイバーメディアセンター(CMC)および日本電気株式会社(NEC)のご厚意・ご尽力により、流体力学研究で用いる直接数値計算(DNS)コードの高効率なMPI化を実現することができた。当該DNSは、固体壁に挟まれた流れが起こす乱流遷移のプロセス・メカニズムを解明することを目的としており、遷移中に観察される局在乱流の大規模パターン形成を十分に捉えるために非常に大規模な計算となる。乱流遷移は一世紀以上続く古典的な問題であるが、発達の目覚ましい大型計算機の恩恵により実験困難な流路サイズで流れのシミュレーションが可能となってきており、乱流解明の更なるブレイクスルーが期待されている。この度の高効率なMPI-DNS計算により、乱流遷移に潜む臨界現象の普遍性を遂に見出せるものと考えている。当該チューニングに際して、プログラム上の誤り修正、効率的なFFT処理法の提案、より大規模な計算を見据えたMPI化、細やかなコメント追加まで施して頂いた。これらは今後のコード最適化を行う上での重要であり、並列計算機の活用が一層進むであろう。重ねて、CMCとNECにお礼を申し上げたい。
    (東京理科大 塚原様)

    全体の実行時間に対して、Bank Conflict の時間が大きな割合を占めていることが気になっていました。今回のチューニングプログラムでBank Conflict の時間に対する改善点をご指摘いただき、全体で約1.2倍の高速化が実現できたことを嬉しく思います。
    (理化学研究所 若山様)

 

募集要項

募集期間 平成29年8月10日-30日
応募資格 本センター 大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム数 若干数
応募方法 下記のWebフォームよりお申込みください。追って担当者よりご連絡いたします。

※本プログラムは試行サービスでありますため、次回の開催は未定です。
 

過去の実績

平成28年度

2017.02.21

平成28年度 性能チューニングプログラム(試行サービス)

本プログラムでは、お手持ちのプログラム(非商用)を本センターで預かり、大規模計算機に対する最適化および並列化を行います。最適化、並列化することにより、本センター大規模計算機システムを最大限利活用することが見込まれるプログラムを募集いたします。
ご興味・ご関心のあります方は是非ご応募ください。
※受付は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
 

対象者

氏名 所属
石橋 春佳 様 大阪大学 大学院工学研究科
佐久間 悠人 様 東京工業大学 大学院総合理工学研究科
千徳 靖彦 様 大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター
坪井 伸幸 様 九州工業大学 大学院工学研究院
比江島 俊彦 様 大阪府立大学 学術情報センター
吉田 尚史 様 信州大学 工学部

 

募集要項

募集期間 平成29年1月19日-27日
応募資格本センター 大規模計算機システムのユーザ
対象プログラム数 若干数
応募方法 下記のWebフォームよりお申込みください。追って担当者よりご連絡いたします。
※受付は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

 

2016.09.27

平成28年度 SX-ACE 特別マルチノードプログラミング相談会

概要

本センターでは、昨年度成果報告を提出頂きました利用者様から、マルチノード化により、さらなる研究成果が見込まれると思われる利用者様を中心に、特別相談会の案内を送付しております。
  
本相談会では、SX-ACE導入業者である日本電気株式会社よりチューニングのエキスパートを招き、利用者様方へのプログラムへの分析や最適化のアドバイスを実施いたします。SX-ACEでより高精度かつ高速な計算を実現するための有意義なご提案ができればと考えております。
 

内容

・SX-ACEの利用方法、チューニング方法の解説
・利用者様のプログラム最適化、アドバイス
・HPCIやJHPCNへの申請アドバイス
 ※プログラムは事前にお預かりすることにより、より有益なアドバイスを提供可能です。
 

2015.07.13

平成27年度 SX-ACE 特別マルチノードプログラミング相談会

概要

本センターでは、昨年度成果報告を提出頂きました利用者様から、マルチノード化により、さらなる研究成果が見込まれると思われる利用者様を中心に、特別相談会の案内を送付しております。
  
本相談会では、SX-ACE導入業者である日本電気株式会社よりチューニングのエキスパートを招き、利用者様方へのプログラムへの分析や最適化のアドバイスを実施いたします。SX-ACEでより高精度かつ高速な計算を実現するための有意義なご提案ができればと考えております。
 

内容

・SX-ACEの利用方法、チューニング方法の解説
・利用者様のプログラム最適化、アドバイス
・HPCIやJHPCNへの申請アドバイス
 ※プログラムは事前にお預かりすることにより、より有益なアドバイスを提供可能です。
 

配布資料

新スーパーコンピュータにおける 高速化技法の基礎(pdf)