本センターの高性能計算環境にアクセスするためには、大規模計算機システムが接続されたスーパーコンピュータネットワークCMC-Scinetにアクセスする必要があります。本センターでは、本センター外からの大規模計算機システム群へのアクセスのために、”ログインノード(Login node)”と”フロントエンドノード(Frontend node)”を設けています。

 

basic02

 

本センター外から大規模計算機システムへの基本的なアクセスは、CMC-SCinet外からの窓口となる計算サーバである“ログインノード”にSSHやGSI-SSHを利用したログインが必要です。ログイン後は利用したい大規模計算機システム(sx-ace、vcc、hcc)の作業用計算サーバとなる”フロントエンドノード”に自動的に転送されます。ユーザはこのフロントエンドノードを大規模計算機システム利用のための「前線基地」として利用し、プログラム開発、コンパイル、スケジューラを通じたジョブ実行を行います。
 ※一部、ログインノードとフロントエンドノードの機能を併せ持つ場合もあります。
 

(注)OCTOPUSを利用される場合は、ログイン方法が異なります。こちらをご参照ください。
ログイン方法(OCTOPUS)
 

(注)HPCI利用者、JHPCN-HPCI利用者の方は、ログイン方法が異なります。こちらをご参照ください。
HPCI利用者向けログイン方法

 

接続情報

ログインに必要な接続情報、接続先のホスト名は以下の通りです。

ホスト名 login.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp
接続方法 SSH
認証方法 パスワード認証
OS日本語コード UTF-8

 

Windowsシステムからのログイン方法

Windows端末からログインサーバへ接続する例を紹介します。

 

Windows端末からログインサーバへ接続するには、SSH(Secure Shell)用のソフトウェアをインストールする必要があります。 該当するソフトは多数ありますが、ここではフリーソフトの Tera Term を用いてログインサーバに接続する例を紹介します。

 

TeraTermの入手

Tera Term公式サイト などからダウンロードし、手順に従ってインストールしてください。

 

接続手順

 

1.Ters Term を起動し、ログインサーバへ接続します。

 

以下の項目を設定後、[OK]ボタンをクリックします。

ホスト login.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp
サービス SSH
TCP Port# 22

 

sx_ace_image2

 

2.初めて接続するときには、次のようなメッセージが表示されます。

 

sx_ace_image3

[このホストをknown hostsリストに追加する] をチェックし、[続行] ボタンをクリックします。
※チェックボックスをチェックせずに進んだ場合、このメッセージは接続のたびに毎回表示されます。

 

3.SSH認証画面で、以下の項目を設定後、[OK] ボタンをクリックするとログインサーバに接続します。

ユーザ名 利用者番号
パスフレーズ パスワード
プレインテキストを使う チェックする

 

sx_ace_image4

 

4.ログインサーバに接続が完了し、その後、自動的に利用負荷の低いフロントエンドサーバに接続されます。

 
front_login

 

Xサ―バ環境のアプリケーションを利用の際は、予めTeraTermの設定にて、
「設定」→「SSH 転送」を開き
ssh_forward

 

5.[リモートの(X)アプリケーションをローカルのXサーバに表示する]のチェックボックスにチェックをつけ、[OK]をクリックします。

 

sx_ace_image7

※この設定は次の接続から有効になりますので、「設定」→「設定の保存」で設定を保存し終了後、接続しなおしてください。

 

UNIX系OS(Linux, MacOS X等)からのログイン

UNIX系OS(Linux, MacOS X等)端末からログインサーバへ接続する例を紹介します。
端末側に予めSSHがインストールされていることを前提としていますので、SSHがインストールされていない場合は、ご自分でインストールして頂くか、端末の管理者に相談してください。

 

接続手順

sshコマンドを使って、ログインサーバに接続します。

 

次の例は、ユーザ名a61234で接続する例です。

% ssh login.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp -l a61234

 

Xサーバ環境のアプリケーションを利用の際は

% ssh -X login.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp -l a61234

 

 ※「-l」は「ハイフン 小文字のエル」です。I(大文字のアイ)や |(パイプ)と混同しやすいのでご注意ください。
 

ログインサーバへの初回接続時は、次のようなメッセージが表示されますので、yesを入力します。

The authenticity of host 'login.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp (133.1.65.34)' can't be established but keys of different type are already known for this host.
RSA key fingerprint is 19:14:7f:28:54:39:16:9a:99:d0:db:93:d6:ff:f3:13.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes

 

Warning: Permanently added 'login.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp,133.1.65.34' (RSA) to the list of known hosts.

 

パスワードを聞かれますので、正しいパスワードを入力すれば、接続が完了します。

a61234@login.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp's password: XXXXXXXX

(入力したパスワードは表示されません。)