Cyber HPC Symposium 2019

本シンポジウムは開催終了いたしました。大変多くの方にご出席いただき、大盛況のシンポジウムとなりましたことを心よりお礼申し上げます。
(参加者数:96名) 
 

概要

開催日:2019年3月8日(金) 9:30 - 17:45 (受付開始 9:00)
会 場:大阪大学サイバーメディアセンター本館(吹田キャンパス)
    サイバーメディアコモンズ
参加費:無料
主 催:大阪大学 サイバーメディアセンター
協 賛:学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)

 

ねらい

本年度のシンポジウムでは、高性能計算、クラウドに携わる産学の専門家をお迎えし、本センターの大規模計算機システムの利活用事例、および最新の研究開発動向を踏まえつつ、高性能計算の今後の課題と将来を考えていきます。

 

プログラム

09:30-09:40 挨拶
森原 一郎 大阪大学 サイバーメディアセンター
副センター長・特任教授
09:40-10:30 基調講演
北海道大学ハイパフォーマンスインタークラウドの概要
  ~ハードウェア調達から継続的なソフト力の強化へ~
杉木 章義 北海道大学 情報基盤センター
システムデザイン研究部門 准教授
10:30-10:50 休憩
10:50-11:30 理学研究とクラウド利用のニーズ:理論宇宙物理学の例
長峯 健太郎 大阪大学 大学院理学研究科
宇宙地球科学専攻 教授
11:30-12:00 サイバーメディアセンターの大規模計算機システムの現状と課題
伊達 進 大阪大学 サイバーメディアセンター
応用情報システム研究部門 准教授
12:00-13:30 昼食
13:30-14:10 招待講演
Microsoft Azureによる、クラウド時代のハイパフォーマンスコンピューティング
五十木 秀一 日本マイクロソフト株式会社 デジタルトランスフォーメーション事業本部
エンタープライズクラウドアーキテクト技術本部
クラウドソリューション アーキテクト
14:10-14:50 大規模計算機を利用した内湾・湖沼の流動水質シミュレーション
中谷 祐介 大阪大学 大学院工学研究科
地球総合工学専攻 助教
14:50-15:30 リアルスケール社会シミュレーションの実現に向けて
村田 忠彦 関西大学 総合情報学部
総合情報学科 教授
15:30-16:15 休憩
16:15-17:45 パネルディスカッション
「大学の計算機センターはクラウドとどのように向き合うべきか?
     ~共栄と廃業の狭間で~ 」
座長 渡場 康弘 大阪大学 サイバーメディアセンター
先進高性能計算機システムアーキテクチャ共同研究部門 特任講師
パネリスト 近堂 徹 広島大学 情報メディア教育研究センター
情報基盤研究部門 准教授
滝沢 寛之 東北大学 サイバーサイエンスセンター
スーパーコンピューティング研究部 教授
塙 敏博 東京大学 情報基盤センター
スーパーコンピューティング研究部門 准教授
松井 周一 NECソリューションイノベータ株式会社
営業統括本部/エンタープライズ営業部
上級プロフェッショナル
松山 慎 日本オラクル株式会社
公共営業統括 第四営業部 HPC Cloud担当
吉⽥ 圭二 Rescale Japan株式会社
シニアアカウントエグゼクティブ
18:00- レセプション
場所:銀杏クラブ(銀杏会館内) 会費:2500円
▼銀杏会館の場所 吹田キャンパスマップ 11番
吹田キャンパスマップ[pdf]

 

ご講演資料

 

参考資料


開催日 :3月8日(金) 9:30 - 17:45 (受付開始 9:00)
講師  :サイバーメディアセンター
開催場所:大阪大学 サイバーメディアセンター本館(吹田キャンパス)
     サイバーメディアコモンズ
     ▼サイバーメディアセンター本館の場所 吹田キャンパスマップ 44番
      吹田キャンパスマップ[pdf]
種類  :シンポジウム
定員  :80名
申込締切:2019年3月4日(月)

事前申込受付は終了しました。事前申し込みに間に合わなかった方も、現地にて当日受付が可能ですので、ぜひご参加くださいませ。