2014.11.10

AVS/Express MPE(&PCE)講習会

概要

AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。
このAVS/Expressの機能拡張版であるAVS/Express MPEは、複数のPC、ディスプレイ(プロジェクター)を使用した大画面表示システムに対応しており、AVS/Expressの可視化結果をそのまま表示することができます。
AVS/Express PCEは、PCクラスタ対応版の AVS/Expressです。1台のPCでは処理できないデータを分割して可視化処理することが可能です。
本講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法、大画面表示の方法、並列処理の概要について解説します。

 

AVS/Expressをこれから利用される方や興味のある方、AVS/Express/MicroAVSの可視化結果を大画面で表示してみたい方は、ぜひご参加ください。
当センターの可視化システムについて知りたい方は下記をご覧ください。

24面大型立体表示システム 15面シリンドリカル立体表示システム

 

プログラム

1月29日(木) 10:00 - 16:00
1.AVS/Express MPEの基本的な操作方法(大画面表示、コントローラー操作)
2.形状データの読み込みと表示(STL、MD2など)
3.形状データの作成(MGFフォーマット)
4.データフォーマット(AVS/Express用の構造格子、非構造格子フォーマット)
5.可視化ネットワークの作成
6.並列可視化について
7.可視化結果の保存と再生(GFAファイル、MicroAVSからの出力)
8.大画面表示のデモ

 

開催場所について

本講習会は大阪大学サイバーメディアセンターうめきた拠点で開催いたします。
うめきた拠点は、「グランフロント大阪」のタワーC 9階となります。
グランフロント大阪のアクセスについては、こちらをご覧ください。
タワーC9階については、こちらをご覧ください。

 

受講に当たってのご注意

当日はAVS/Expressのデモ版を配布いたしますので、
ノートPCをお持ちであれば、ご持参ください。
解説のみの受講でも結構です。

 

講習会資料

AVS/Express MPE(PCE) (pdf)

2014.11.08

Umekita 講習会

概要

Umekitaは、地形データやSEM等による3次元計測データなど、ハイトフィールドデータを可視化するためのソフトウェアです。PovRayを用いたレンダリングの利用を前提として、教育や広報普及といった用途のための品質の高い画像の作成や、アニメーションの作成をするための機能を持っています。
本講習会では、Umekitaを操作して綺麗な一枚絵を作成する方法、カメラワークを設定してアニメーションを作成する方法、ステレオグラム立体視用の設定の方法などについて解説します。

 

Umekitaを用いたハイトフィールドデータの可視化に興味のある方、高度なCG技術を用いた広報普及用の可視化映像の作成に興味のある方は、ぜひご参加ください。
当センターの可視化システムについて知りたい方は下記をご覧ください。

24面大型立体表示システム 15面シリンドリカル立体表示システム

 

プログラム

3月6日(金) 13:00 - 16:00
1.Umekitaの基本的な操作方法
2.PovRayを使った3DCG製作の基本的な仕組み
3.UmekitaとPovRayを組み合わせたレンダリング方法
 (面光源の利用や焦点ぼかしを利用した高品質なCGの作成)
4.カメラワークなどのアニメーション設定の方法
5.フライスルーアニメーションの作成
6.ステレオ立体視映像を作成するための設定方法

 

開催場所について

本講習会は「大阪大学 サイバーメディアセンター 豊中データステーション」で開催いたします。
「豊中教育研究棟」ではありませんのでご注意ください。
地図につきましては、こちらの3番をご参照ください。

 

講習会資料

Umikita 講習会資料(html)  --- 解凍フォルダ内のmain.htmをご参照ください
Umekita チュートリアル(pdf)

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