エアスプレーガン近傍流れの数値シミュレーション

 

氏名:宮川 泰明
所属:弘前大学
概要:エアスプレーガンは各種産業分野において広く利用されているが,その微粒化機構については未解明な点が多い.本研究の目的は,エアスプレーガン近傍における液体微粒化機構を解明することである.そのために,OpenFOAMのinterIsoFoamを用いて,液体微粒化過程に関する大規模数値計算を実施した.その結果,高速気流にさらされた液体が変形・分裂し,微粒化に至る一連の過程を再現することができた.また,ノズル近傍における液相界面の時間発展を詳細に取得した.今後は,計算結果の解析を通じて,液柱の変形・分裂過程と微粒化機構との関係を明らかにする.

 

論文掲載,発表実績:
(国際会議会議録掲載論文)

  • Kyosuke Mikami, Taimei Miyagawa, Wataru Kurebayashi, Naoki Serizawa, Tatsuhiko Teraoka, Minori Shirota, "Effect of the Number of V-shaped Slits on Atomization near an Air Spray Gun Nozzle", 22nd International Conference on Flow Dynamics (ICFD2025), OS27-38, Nov. 2025.

 




Posted : 2026年03月31日