2020.05.07
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機や
コンピュータシステムを扱うのに必要となる Unix についても、
まったくの初心者でも困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、
その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
- 並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要がわからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
- Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
- 慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
受講に当たってのご注意
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、本講習会はオンライン会議ツール「Webex」を用いたオンライン配信形式で行います。ネットワークに接続可能な環境をご用意ください。
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎
2019.09.01
開催趣旨
概要
量子多体系を記述する広汎な量子格子多体ハミルトニアンに対する、 ランチョス法および熱的純粋量子状態を用いた基底状態および有限温度物性計算のための高効率かつ大規模並列対応の汎用アプリケーションであるHΦの講習会を行います。 今回の講習会では、HΦを用いた量子格子模型のシミュレーションに興味のある方を対象に、 HΦの概要と基本的な使い方を、PC上と大阪大学全国共同利用大規模並列計算システムOCTOPUSで、実際にHΦに触れていただきながらお伝えします。また、2018年9月にリリースされたHΦ ver3.1の新機能(実時間発展法など)についても紹介します。 実験研究者や大学院生のご参加を歓迎いたします。
講師
山地洋平氏(東京大学 大学院工学系研究科 特任准教授)
三澤貴宏氏(東京大学 物性研究所 特任研究員(Principal investigator) )
吉見一慶氏(東京大学 物性研究所 特任研究員(Principal investigator) )
井戸康太氏(東京大学 物性研究所 特任研究員)
参加申し込み
対象者
- HΦを用いた量子格子模型のシミュレーションに興味のある方
- UNIXでのファイル操作、編集、コマンドの実行等に慣れていることが好ましい
- 並列計算、プログラミングの経験は問いません
プログラム
13:00 - 13:30 HΦの概要 (プログラムとインストール、アルゴリズムの解説)
13:30 - 14:00 MateriAppsLIVE!を使用した実演
14:00 - 14:15 並列化性能の紹介
14:15 - 14:30 休憩
14:30 - 15:00
OCTOPUSへのログイン、演習環境設定
15:00 - 16:50 演習
16:50 - 17:00 今後の将来展望
事前準備
計算実習は
MateriApps LIVE!を用いて行います。計算実習のためにノートパソコン(Mac OS X, Linux, Windowsなど)をご持参ください。
お手持ちのノートPCにあらかじめ
VirtualBox のホームページ から、ご使用の OS (Windows, Mac OSなど)に応じたファイルをダウンロードし、インストールしておいてください。当日は、VirtualBox 上で動作する MateriApps LIVE! (USBで配布)を用いて講習を行います。
Windows10 Homeでは、CPUの仮想化機能がオフになっていることがあるため、MateriApps LIVE!のインポートに失敗することがあります。その場合は、
こちらの対処方法をお試しください。
お問い合わせ
東京大学物性研究所計算物質科学研究センター(CCMS)
〒277-8581 千葉県柏市柏の葉 5-1-5
TEL 04(7136)3279 / FAX 04(7136)3441
email adm-office[at]cms-initiative.jp
2019.05.28
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。本講習会では、AVS/Expressの実践的な操作方法について解説します。
また15:00からは特別相談会を開催します。相談会では、AVS/Expressの利用に当たっての課題や本センターの大規模可視化システムを使った可視化手法などについて、講師の方との対面相談を行っていただけます。ご自身のデータをお持ちいただければ、その場で大規模可視化システム上での可視化を行うことも可能です。
講習会のみ、相談会のみの参加も受け付けております。
こんな方におすすめです
- AVS/Expressに興味のある方
- AVS/Expressを今後利用する予定のある方
- 「AVS可視化処理入門」受講者の方
プログラム
AVS可視化処理応用講習会
1. 「エディター」メニューの使い方
2. 色の変更(物体表面の色、カラーマップ)
3. 各種可視化手法の紹介
1) 流体解析データの可視化手法
2) 構造解析データの可視化手法
3) 離散データの可視化手法
4. 便利なモジュール
AVS可視化利用特別相談会
15:00 - 17:00
順次、専門の講師の方との対面相談を行います。
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
講習会資料
講習会終了後に公開予定です。昨年度の講習会資料はこちらから閲覧可能です。
2019.05.27
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。
本講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
こんな方におすすめです
- AVS/Expressに興味のある方
- AVS/Expressを今後利用する予定のある方
プログラム
1. AVS/Express 概要
2. 可視化事例紹介
3. 基本操作演習
4. 利用データに合わせた基本ネットワーク作成演習
5. データフォーマットの紹介
6. 可視化結果の保存(画像、動画、3D動画)
7. 各種可視化モジュール紹介
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
講習会資料
講習会終了後に公開予定です。昨年度の講習会資料はこちらから閲覧可能です。
2019.05.27
6月に開催した講習会と同じ内容です。
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いて実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
MPIとは
MPIとは、分散メモリ並列処理におけるメッセージパッシング(複数のプロセス間でデータをやり取りするために用いるメッセージ通信操作)の標準規格のことです。
ノード間をまたがる並列化が可能となるため、その分大きなメモリ空間が利用可能になります。ただし、ユーザ自身で処理の分割やノード間の通信を指示する必要があるため、プログラミングの負担がやや大きくなります。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
intelMPI利用方法(VCC)
intelMPI利用方法(OCTOPUS)
講習会資料
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)(pdf)
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)演習補足資料(pdf)
2019.05.27
6月に開催した講習会と同じ内容です。
概要
本講習会では、並列コンピュータ(OCTOPUS,VCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
並列コンピュータ高速化技法の基礎(pdf)
2019.05.27
6月に開催した講習会と同じ内容です。
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)で動作するプログラムの高速化を目的とし、最適化(ベクトル化)及びノード内並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
- ・SX-ACEのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- ・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
- ・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
ベクトル化利用方法
OpenMP/自動並列化利用方法
講習会資料
自動ベクトル化(pdf)
自動並列/OpenMP(pdf)
演習用資料(pdf)
2019.05.27
6月に開催した講習会と同じ内容です。
概要
サイバーメディアセンターのスパコンを使いながら、UNIXとスパコンの基礎知識や利用方法について学びます。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、スパコンをこれから使ってみようと考えている方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
9月5日(木)
13:30 - 14:30 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:45 - 16:00 UNIX入門
16:15 - 17:30 スパコンを使った演習
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介(pdf)
スーパーコンピュータ利用入門(pdf)
大規模計算機システムの利用(pdf)
2019.05.27
本講習会は豊中キャンパスでの開催となりますのでご注意ください。
6月に開催した講習会と同じ内容です。
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機やコンピュータシステムを扱うのに必要となる Unix についても、まったくの初心者でも困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
- 並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要がわからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
- Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
- 慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
オンライン配信について
講習会「スパコンに通じる並列プログラミングの基礎」は、Zoomによるオンライン配信を実施いたします。ご自身の端末から簡単に参加できますので、下記のURLよりご参加ください。
配信は終了しました。
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎(pdf)
2019.05.26
本講習会は東北大学サイバーサイエンスセンターからの映像配信による講習会となります
概要
非経験的分子軌道計算プログラムとして広く使用されている
ソフトウェア「Gaussian」の入門講座として、基本的な使い方から紹介します。
「Gaussian」は大阪大学サイバーメディアセンターでもサービス提供しており、
これから利用してみたい、という方にお勧めの内容となっております。
受講に当たっては、以下の点にご注意ください。
1.講習内容は、東北大学の講習会をTV会議システムを
使用して受信するという形になりますので、
システムの違いや制約が あることを予めご了承願います。
2.大阪大学では実習は行いません。
東北大学では15:00~17:00で実習を行いますが、
大阪大学では15:00で講習会配信を終了します。
3.ネットワークや機材等の不調により、当日においても中止する場合がありますので、
予めご了承願います。
関連情報
東北大学 サイバーサイエンスセンター 大規模科学計算システム
東北大学 サイバーサイエンスセンター 講習会ページ
2019.05.25
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(OCTOPUS,VCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
並列コンピュータ高速化技法の基礎(pdf)
2019.05.24
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いた実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
MPIとは
MPIとは、分散メモリ並列処理におけるメッセージパッシング(複数のプロセス間でデータをやり取りするために用いるメッセージ通信操作)の標準規格のことです。
ノード間をまたがる並列化が可能となるため、その分大きなメモリ空間が利用可能になります。ただし、ユーザ自身で処理の分割やノード間の通信を指示する必要があるため、プログラミングの負担がやや大きくなります。
SX-ACEを利用する場合、MPIより簡易なノード間並列手法として「HPF」を用意しております。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
MPI利用方法(VCC)
MPI利用方法(OCTOPUS)
講習会資料
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)(pdf)
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)演習補足資料(pdf)
2019.05.24
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX-ACE)で動作するプログラムの高速化を目的とし、最適化(ベクトル化)及びノード内並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
- ・SX-ACEのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- ・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
- ・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
ベクトル化利用方法
OpenMP/自動並列化利用方法
講習会資料
自動ベクトル化(pdf)
自動並列/OpenMP(pdf)
演習用資料(pdf)
2019.05.24
概要
本講習会ではサイバーメディアセンターのスーパーコンピュータを使いながら、UNIXの基礎知識やスーパーコンピュータの利用方法について学びます。大規模計算機システムを1週間自由に使用できる「無料お試しアカウント」を配布しますので、スーパーコンピュータを使った研究を検討している方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
6月20日(木)
13:30 - 14:30 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:45 - 16:00 UNIX入門
16:15 - 17:30 スパコンを使った演習
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介(pdf)
スーパーコンピュータ利用入門(pdf)
大規模計算機システムの利用(pdf)
2019.05.22
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機や
コンピュータシステムを扱うのに必要となる Unix についても、
まったくの初心者でも困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、
その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
- 並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要がわからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
- Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
- 慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎
オンライン配信について
講習会「スパコンに通じる並列プログラミングの基礎」は当センター初めての試みとして、Zoomによるオンライン配信を実施いたします。ご自身の端末から簡単に参加できますので、以下のページよりご登録ください。
配信は終了しました。
2018.07.24
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
また15:00からは特別相談会を開催します。相談会では、AVS/Expressの利用に当たっての課題や本センターの大規模可視化システムを使った可視化手法などについて、講師の方との対面相談を行っていただけます。ご自身のデータをお持ちいただければ、その場で大規模可視化システム上での可視化を行うことも可能です。
講習会のみ、相談会のみの参加も受け付けております。
こんな方におすすめです
- AVS/Expressに興味のある方
- AVS/Expressを今後利用する予定のある方
- 「AVS可視化処理入門」受講者の方
プログラム
AVS可視化処理応用講習会
1. 「エディター」メニューの使い方
2. 色の変更(物体表面の色、カラーマップ)
3. 各種可視化手法の紹介
1) 流体解析データの可視化手法
2) 構造解析データの可視化手法
3) 離散データの可視化手法
4. 便利なモジュール
 
AVS可視化利用特別相談会
15:00 - 17:00
順次、専門の講師の方との対面相談を行います。
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
2018.07.24
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。
本講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
こんな方におすすめです
- AVS/Expressに興味のある方
- AVS/Expressを今後利用する予定のある方
プログラム
1. AVS/Express 概要
2. 可視化事例紹介
3. 基本操作演習
4. 利用データに合わせた基本ネットワーク作成演習
5. データフォーマットの紹介
6. 可視化結果の保存(画像、動画、3D動画)
7. 各種可視化モジュール紹介
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
2018.07.24
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
 
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いて実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
MPIとは
MPIとは、分散メモリ並列処理におけるメッセージパッシング(複数のプロセス間でデータをやり取りするために用いるメッセージ通信操作)の標準規格のことです。
ノード間をまたがる並列化が可能となるため、その分大きなメモリ空間が利用可能になります。ただし、ユーザ自身で処理の分割やノード間の通信を指示する必要があるため、プログラミングの負担がやや大きくなります。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)(pdf)
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)演習補足資料(pdf)
2018.07.23
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
 
概要
本講習会では、並列コンピュータ(OCTOPUS,VCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
並列コンピュータ高速化技法の基礎(pdf)
2018.07.23
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)で動作するプログラムの高速化を目的とし、最適化(ベクトル化)及びノード内並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
ベクトル化利用方法
OpenMP/自動並列化利用方法
講習会資料
自動ベクトル化(pdf)
自動並列/OpenMP(pdf)
演習用資料(pdf)
2018.07.20
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
概要
サイバーメディアセンターのスパコンを使いながら、UNIXとスパコンの基礎知識や利用方法について学びます。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、スパコンをこれから使ってみようと考えている方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
9月13日(木)
13:30 - 14:30 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:45 - 16:00 UNIX入門
16:15 - 17:30 スパコンを使った演習
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介(pdf)
スーパーコンピュータ利用入門(pdf)
大規模計算機システムの利用(pdf)
2018.07.20
本講習会のみ豊中キャンパスでの開催となりますのでご注意ください。
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機やコンピュータシステムを扱うのに必要となる Unix についても、まったくの初心者でも困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
- 並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要がわからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
- Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
- 慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎(pdf)
2018.06.02
本講習会は東北大学サイバーサイエンスセンターからの映像配信による講習会となります
会場が変更になりましたのでご注意ください。
変更前:大阪大学 サイバーメディアセンター 本館(吹田キャンパス) 1階 サイバーメディアコモンズ
変更後:大阪大学 サイバーメディアセンター 本館(吹田キャンパス) 2階 小会議室
概要
非経験的分子軌道計算プログラムとして広く使用されている
ソフトウェア「Gaussian」の入門講座として、基本的な使い方から紹介します。
「Gaussian」は大阪大学サイバーメディアセンターでもサービス提供しており、
これから利用してみたい、という方にお勧めの内容となっております。
受講に当たっては、以下の点にご注意ください。
1.講習内容は、東北大学の講習会をTV会議システムを
使用して受信するという形になりますので、
システムの違いや制約が あることを予めご了承願います。
2.大阪大学では実習は行いません。
東北大学では15:00~17:00で実習を行いますが、
大阪大学では15:00で講習会配信を終了します。
3.ネットワークや機材等の不調により、当日においても中止する場合がありますので、
予めご了承願います。
関連情報
東北大学 サイバーサイエンスセンター 大規模科学計算システム
東北大学 サイバーサイエンスセンター 講習会ページ
2018.05.29
地震の影響により、開催日が変更されました。
変更前:6月19日(火)
変更後:7月19日(木)
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)で動作するプログラムの高速化を目的とし、最適化(ベクトル化)及びノード内並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
- SX-ACEのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- Unix の基礎知識(基本的なコマンドやemacs,viなどのエディタが使える)がある方
- C, Fortran によるプログラム経験がある方
※実際にターミナル上でプログラムの編集、実行などを行います。
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
ベクトル化利用方法
OpenMP/自動並列化利用方法
講習会資料
自動ベクトル化(pdf)
自動並列/OpenMP(pdf)
演習用資料(pdf)
2018.05.29
概要
本講習会ではHPFを用いて指示行の追加のみでスーパーコンピュータ(SX)で動作する分散並列プログラムを作成する方法の基礎を説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
HPFとは
HPF(High Performance Fortran)は、Fortranの分散メモリ型並列計算機向け拡張仕様です。
Fortranプログラムに対してコメント形式の指示行を挿入することで、分散並列化が行えるため、
MPIに比べ習得が容易です。
サイバーメディアセンターで運用しているSX-ACEで、HPFを利用することが可能です。
※SX以外の計算機では利用環境がありませんのでご注意ください。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE並列プログラミング入門(HPF)(pdf)
2018.05.29
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いて実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
MPIとは
MPIとは、分散メモリ並列処理におけるメッセージパッシング(複数のプロセス間でデータをやり取りするために用いるメッセージ通信操作)の標準規格のことです。
ノード間をまたがる並列化が可能となるため、その分大きなメモリ空間が利用可能になります。ただし、ユーザ自身で処理の分割やノード間の通信を指示する必要があるため、プログラミングの負担がやや大きくなります。
SX-ACEを利用する場合、MPIより簡易なノード間並列手法として「HPF」を用意しております。講習会はこちらからお申込みください。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)(pdf)
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)演習補足資料(pdf)
2018.05.09
概要
本講習会では、並列コンピュータ(OCTOPUS,VCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
並列コンピュータ高速化技法の基礎(pdf)
2018.04.12
概要
本講習会ではサイバーメディアセンターのスーパーコンピュータを使いながら、UNIXの基礎知識やスーパーコンピュータの利用方法について学びます。大規模計算機システムを1週間自由に使用できる「無料お試しアカウント」を配布しますので、スーパーコンピュータを使った研究を検討している方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
6月5日(火)
13:30 - 14:30 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:45 - 16:00 UNIX入門
16:15 - 17:30 スパコンを使った演習
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介(pdf)
スーパーコンピュータ利用入門(pdf)
大規模計算機システムの利用(pdf)
2018.04.12
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機や
コンピュータシステムを扱うのに必要となる Unix についても、
まったくの初心者でも困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、
その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
- 並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要がわからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
- Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
- 慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎
2017.08.18
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。
本講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
また15:00からは特別相談会を開催します。
相談会では、AVS/Expressの利用に当たっての課題や、
本センターの24面大型立体表示システムを使った大規模可視化手法などについて、
専門の講師の方との対面相談を行っていただけます。
講習会のみ、相談会のみの参加も可能です。
対象者
AVS/Expressに興味のある方
「AVS可視化処理入門」受講者の方
AVS/Expressを今後利用する予定のある方 / 利用を迷っている方
AVS/Expressを利用している方/これから利用される方
プログラム
AVS可視化処理応用講習会
10:00 - 15:00(適宜休憩を挟みます)
1. 各種可視化手法の紹介
1)流体解析データを利用した可視化手法
等値面、断面、ベクトル、流線、パーティクルトレースなど
2)構造解析データを利用した可視化手法変形など
2. その他、テクニックの紹介
3. 可視化結果の保存方法の紹介
画像、動画、形状
4. 無償ビューアーの紹介
 
AVS可視化利用特別相談会
15:00 - 17:00
順次、専門の講師の方との対面相談を行います。
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。