2015.06.02
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機や
コンピュータシステムを扱うのに必要となる unix についても、
まったくの初心者でもおおよそ困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、
その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
・並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要が
わからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
・Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
・慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎(pdf)
2015.05.21
HPCI共用ストレージのご利用に当たり、下記要領にて利用者説明会を開催いたします。
第1回説明会
共用ストレージの割当容量増加に伴い、今年度よりディスク容量管理が、ファイルスペース基準からディスクスペース基準に変更になりました。
ディスク使用量管理について、テープアーカイブ装置の活用等を含めご説明いたします。
日時:5月28日(木)13:30~16:00(受付開始13:00)
対象:平成27年度共用ストレージ利用者
場所:以下の通り理化学研究所 計算科学研究機構(AICS)を本会場に、
大学9拠点のサテライト会場をTV会議で結びます。
・理化学研究所 計算科学研究機構(AICS) 6階講堂
・北海道大学 情報基盤センター会議室(北館4F)
・東北大学 サイバーサイエンスセンター本館 1F 可視化機器室
・筑波大学 計算科学研究センター 1F ワークショップ室
・東京大学 情報基盤センター(本郷キャンパス) 4階413 遠隔会議室
・東京工業大学 大岡山キャンパス 学術国際情報センター(情報棟) 2F会議室
・名古屋大学 情報基盤センター 4F 会議室
・京都大学 学術情報メディアセンター北館 4階 大会議室(404)
・大阪大学 サイバーメディアセンター本館(吹田キャンパス)2階中会議室
・九州大学 情報基盤研究開発センター4F 第三会議室(箱崎キャンパス)
参加申し込み方法
出席を希望される方は、下記サイトより必要事項をご記入の上、必ず事前申し込みをお願いいたします。
申し込みページ
申込み締切:5月25日(月)17:00
お問い合わせ先:HPCI運用事務局(boshu@hpci-office.jp)
第2回説明会につきましては、以下の通り「京」の利用者を対象に6月のユーザブリーフィングと同時開催を予定しております。
詳細につきましては、ユーザブリーフィングのご案内時にお知らせいたします。
第2回説明会 開催予定
日時:6月24日(水)午後(詳細別途)
場所:理研AICS 6階講堂(予定)
対象:「京」アカウント保持者
2015.04.30
概要
IDLは、豊富な解析機能と多彩なグラフィックス表示機能、またアプリケーション開発機能も備えた、
データ解析・可視化のための統合ツールです。
天文・物理・核融合・気象・医療・各種実験・計測処理など研究分野を問わず利用が可能で、
配列指向型言語なので膨大で複雑なデータ処理にも最適です。
プログラム
・IDLとは?
-Exelis VISの簡単なご紹介とIDLの概要説明
・IDLの機能紹介(データ解析機能、可視化機能、GUI作成など)
-デモンストレーション含めたご紹介
・利用分野、事例紹介
-IDLがどのような分野でどのように使われているか、事例も交え紹介
・サイバーメディアセンターの設備や施設案内など
開催場所について
本講習会はグランフロント大阪 タワーC 9階(ナレッジオフィス VisLab Osaka)で開催いたします。
グランフロント大阪のアクセスについては、こちらをご覧ください。
タワーC9階については、こちらをご覧ください。
参考情報
Exelis VIS(株) IDLについて
2015.04.05
概要
サイバーメディアセンターのスパコンを使いながら、UNIXとスパコンの基礎知識や利用方法について学びます。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、スパコンをこれから使ってみようと考えている方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
6月16日(火)
13:00 - 14:00 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:15 - 15:30 UNIX入門
15:45 - 17:00 スパコンを使った演習
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介(pdf)
サイバーメディアセンター大規模計算機システムの利用(pdf)
大規模計算機システムの利用(pdf)
演習用プログラム(zip)
2015.04.05
2015/06/17追記
会場を「サイバーメディアセンター本館 2階中会議室(吹田キャンパス)」に変更しました。
ご注意ください。
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)で動作するプログラムの高速化を目的とし、最適化(ベクトル化)及びノード内並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
- ・SX-ACEのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- ・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
- ・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
ベクトル化利用方法
OpenMP/自動並列化利用方法
配布資料
ベクトル化による高速化技法(pdf)
並列化による高速化技法(pdf)
演習用資料(pdf)
演習用プログラム(zip)
2015.04.05
概要
本講習会では、並列コンピュータ(VCC,HCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
- ・並列コンピュータ(VCC,HCC)でお手持ちのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- ・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
- ・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
並列コンピュータ高速化技法の基礎
2015.04.05
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いて実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
MPIとは
MPIとは、分散メモリ並列処理におけるメッセージパッシング(複数のプロセス間でデータをやり取りするために用いるメッセージ通信操作)の標準規格のことです。
ノード間をまたがる並列化が可能となるため、その分大きなメモリ空間が利用可能になります。ただし、ユーザ自身で処理の分割やノード間の通信を指示する必要があるため、プログラミングの負担がやや大きくなります。
SX-ACEを利用する場合、MPIより簡易なノード間並列手法として「HPF」を用意しております。講習会はこちらからお申込みください。
こんな方におすすめです
・大規模並列化について興味がある方
・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE 並列プログラミング入門(MPI)
演習補足資料
2015.04.05
概要
本講習会ではHPFを用いて指示行の追加のみでスーパーコンピュータ(SX)で動作する分散並列プログラムを作成する方法の基礎を説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
HPFとは
HPF(High Performance Fortran)は、Fortranの分散メモリ型並列計算機向け拡張仕様です。
Fortranプログラムに対してコメント形式の指示行を挿入することで、分散並列化が行えるため、
MPIに比べ習得が容易です。
サイバーメディアセンターで運用しているSX-ACEで、HPFを利用することが可能です。
※SX以外の計算機では利用環境がありませんのでご注意ください。
こんな方におすすめです
・大規模並列化について興味があるが、簡易に大規模並列化を行いたい方
・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE 並列プログラミング入門(HPF)
2015.04.02
本講習会は東北大学サイバーサイエンスセンターからの映像配信による講習会となります
概要
非経験的分子軌道計算プログラムとして広く使用されている
ソフトウェア「Gaussian」の入門講座として、基本的な使い方から紹介します。
「Gaussian」は大阪大学サイバーメディアセンターでもサービス提供しており、
これから利用してみたい、という方にお勧めの内容となっております。
受講に当たっては、以下の点にご注意ください。
1.講習内容は、東北大学の講習会をTV会議システムを
使用して受信するという形になりますので、
システムの違いや制約が あることを予めご了承願います。
2.大阪大学では実習は行いません。
東北大学では15:00~17:00で実習を行いますが、
大阪大学では15:00で講習会配信を終了します。
3.ネットワークや機材等の不調により、当日においても中止する場合がありますので、
予めご了承願います。
関連情報
東北大学 サイバーサイエンスセンター 大規模科学計算システム
東北大学 サイバーサイエンスセンター 講習会ページ
2015.04.02
参加者多数の為、募集を締め切りました。
スパコンの入門としてこちらの講習会もおすすめしております。
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機や
コンピュータシステムを扱うのに必要となる unix についても、
まったくの初心者でもおおよそ困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、
その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
・並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要が
わからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
・Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
・慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎(pdf)
2015.04.02
概要
サイバーメディアセンターのスパコンを使いながら、スパコンの基礎知識や利用方法について学びます。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、スパコンをこれから使ってみようと考えている方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
9月15日(火)
13:00 - 14:00 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:15 - 15:30 UNIX入門
15:45 - 17:00 スパコンを使った演習
講習会資料
講習会終了後に公開いたします。
昨年度開催分の資料はこちらから閲覧可能です。
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
2015.04.02
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
- ・お手持ちのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- ・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
- ・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
講習会終了後に公開いたします。
昨年度開催分の資料はこちらから閲覧可能です。
2015.04.02
概要
本講習会では、並列コンピュータ(VCC,HCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
- ・並列コンピュータ(VCC,HCC)でお手持ちのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- ・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
- ・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
講習会終了後に公開いたします。
昨年度開催分の資料はこちらから閲覧可能です。
2015.04.02
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いて実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
・大規模並列化について興味がある方
・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
講習会終了後に公開いたします。
昨年度開催分の資料はこちらから閲覧可能です。
2015.04.02
概要
本講習会ではHPFを用いて指示行の追加のみでスーパーコンピュータ(SX)で動作する分散並列プログラムを作成する方法の基礎を説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
・大規模並列化について興味があるが、簡易に大規模並列化を行いたい方
・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
・C, Fortran によるプログラム経験がある方
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
講習会終了後に公開いたします。
昨年度開催分の資料はこちらから閲覧可能です。
2015.04.02
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。
本講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
対象者
AVS/Expressに興味のある方
プログラム
1. AVS/Express 概要
2. 可視化事例紹介
3. モジュールの基本操作
4. 表示物の基本操作
5. 利用データに合わせた表示方法の紹介(ネットワーク)
6. データフォーマットの紹介
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
2015.04.02
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。
本講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
対象者
AVS/Expressに興味のある方
プログラム
1. 各種可視化手法の紹介
1)流体解析データを利用した可視化手法
等値面、断面、ベクトル、流線、パーティクルトレースなど
2)構造解析データを利用した可視化手法変形など
2. その他、テクニックの紹介
3. 可視化結果の保存方法の紹介
画像、動画、形状
4. 無償ビューアーの紹介
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
2015.04.02
概要
並列プログラミング言語XcalableMP(XMP)は、CもしくはFortranで書かれた
逐次プログラムにOpenMPのような指示文を加えることにより,逐次プログラムを
分散メモリシステム用に並列化できる言語です。
また、指示文以外にも、片側通信を簡易に表現できる記法を提供しています。
本セミナーでは、XMPの講習およびXMPを使った並列プログラム作成と実行を
SX-ACE上で行うことで、XMPによる並列プログラム開発を体験していただきます。
内容
・XMPの概要
・実習1:指示文を用いたステンシル計算の並列化
・実習2:片側通信機能を用いた行列積の並列化
対象者
・分散メモリシステムへプログラムの移行を検討されている方
・並列プログラム開発の生産性向上に関心のある方
・並列プログラミング言語に関心のある方
・ただし、下記の事前知識が必要です
・FortranもしくはC言語について、プログラミング経験を有すること
・UNIX環境の利用経験があること
受講にあたってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを
必ずお持ちください。また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を
使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講義資料
XMP講義資料(XcalableMP公式ページへのリンク)
2015.02.03
本シンポジウムは開催終了いたしました。大変多くの方にご出席いただき、大盛況のシンポジウムとなりましたことを心よりお礼申し上げます。
(参加者数:109名 うち外国人:8名)
概要
主催:大阪大学 サイバーメディアセンター
開催日:2015年3月20日 (受付開始 9:00)
参加費:無料
ねらい
本シンポジウムでは、スーパーコンピューティングに携わる産学の専門家をお迎えし、本センターの大規模計算システムの利活用事例、および最新研究開発動向を踏まえつつ、スーパーコンピューティングの今後の課題と将来を考えていきます。
参加を希望される方は、ページ下部のウェブ申し込みフォームから直接お申込みくださいませ。
プログラム
09:30-09:40 挨拶 |
|
西尾 章治郎 |
大阪大学
サイバーメディアセンター センター長 特別教授 |
09:40-10:30 基調講演「普通の人々のためのスーパーコンピュータセンターを目指して」 |
|
小林 広明 |
東北大学
サイバーサイエンスセンター センター長 教授 |
10:30-10:45 休憩 |
10:45-11:30 「SXシリーズ最新機種SX-ACEのご説明と将来システムのコンセプトご紹介」 |
|
愛野 茂幸 |
日本電気株式会社
ITプラットフォーム事業部 第三サーバ統括部 部長 |
11:30-12:00 「サイバーメディアセンターの大規模計算機および可視化システム」 |
|
伊達 進 |
大阪大学
サイバーメディアセンター 応用情報システム研究部門 准教授 |
12:00-13:30 昼食休憩 |
13:30-14:10 「量子モンテカルロ法によるディラック電子系の大規模高精度シミュレーション」 |
|
大塚 雄一 |
理化学研究所
計算科学研究機構 量子系物質科学研究チーム 研究員 |
14:10-14:50 「スパコン創薬の現状と未来」 |
|
奥野 恭史 |
京都大学
大学院医学研究科 教授 |
14:50-15:30 「固有値ソルバの現状とポストペタスケール環境に向けた展望」 |
|
廣田 悠輔 |
理化学研究所
計算科学研究機構 大規模並列数値計算技術研究チーム 特別研究員 |
15:30-16:15 休憩(希望者:ITコア棟見学) |
16:15-17:45 パネルディスカッション「ベクトル型スーパーコンピュータの現状と将来」 |
|
座長 |
木戸 善之 |
大阪大学 サイバーメディアセンター
応用情報システム研究部門 講師 |
パネリスト |
江川 隆輔 |
東北大学 サイバーサイエンスセンター
スーパーコンピューティング研究部 准教授 |
百瀬 真太郎 |
日本電気株式会社 ITプラットフォーム事業部
第三サーバ統括部 技術エキスパート |
板倉 憲一 |
海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
情報システム部 基盤システムグループリーダー |
大森 健史 |
大阪大学 大学院工学研究科
機械工学専攻 助教 |
18:00- レセプション |
|
場所:銀杏クラブ(銀杏会館内) 会費:2500円 |
ご講演資料
・普通の人々のためのスーパーコンピュータセンターを目指して(東北大学 小林広明 様)
・SXシリーズ最新機種SX-ACEのご説明と将来システムのコンセプトご紹介(日本電気株式会社 愛野茂幸 様)
・量子モンテカルロ法によるディラック電子系の大規模高精度シミュレーション(理化学研究所 大塚雄一 様)
・スパコン創薬の現状と未来(京都大学 奥野恭史 様)
・固有値ソルバの現状とポストペタスケール環境に向けた展望(理化学研究所 廣田悠輔 様)
公開資料
Cyber HPC Symposium ポスター
Cyber HPC Symposium パンフレット
2015.02.02
概要
当センターでは3月23日(月)に、東北大学サイバーサイエンスセンターで開催いたします
講習会「新スーパーコンピュータSX-ACEにおける高速化技法の基礎」の映像配信を実施いたします。
また、同日14:00からは会場にて、大阪大学 教職員・NEC技術者による
利用者持ち込みプログラムの高速化ハンズオンセミナーを開催いたします。
プログラム
10:00−12:00 高速化技法の基礎1(東北大学からの映像配信・実習)
12:00-13:00 昼休み
13:00-14:00 高速化技法の基礎2(東北大学からの映像配信・実習)
14:00-17:00 ハンズオンセミナー(大阪大学 教職員・NEC技術者が現地で対応)
ハンズオンセミナー
同じSX-ACEを有する東北大学サイバーサイエンスセンターと連携して
SX-9からSX-ACEへの速やかな移行とSX-ACEの高効率利用を目的とした
プログラムの高速化ハンズオンセミナーを開催します。
本セミナーでは、事前にユーザの皆様にプログラムをご提出いただき、
両センターの教職員・NECの技術者らがSX-ACEにおける高速化・並列化のポイントをアドバイスします。
ハンズオンセミナーに参加を希望される方は3月5日まで持ち込みプログラムの事前提出が必要です。
詳しくは、申込後こちらから個別にご連絡いたします。
参加者数には限りがございますので,お早めにお申し込みください。
ハンズオンセミナーのみの参加はできませんのでご注意ください。
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、無線ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
開催場所について
本講習会はグランフロント大阪 タワーC 9階(ナレッジオフィス VisLab Osaka)で開催いたします。
グランフロント大阪のアクセスについては、こちらをご覧ください。
タワーC9階については、こちらをご覧ください。
配布資料
新スーパーコンピュータにおける 高速化技法の基礎(pdf)
関連情報
東北大学 サイバーサイエンスセンター 大規模科学計算システム
東北大学 サイバーサイエンスセンター 講習会ページ
2015.01.09
標記の件について、文部科学省 計算科学技術推進室より案内がありましたので、お知らせいたします。
参加される場合は、直接会場までお越しくださいませ。
スーパーコンピュータの利活用促進に係る説明会(ご案内)
スーパーコンピュータは、我が国の競争力等の源泉となる最先端の成果を創出する研究開発基盤であり、科学技術の振興、産業競争力の強化、国民生活の安全・安心の確保等に不可欠な国家基幹技術です。国の競争力等を左右するため、各国が熾烈な競争開発を行っており、その重要性は産業界も含め様々な分野において今後益々高まっていくものと考えられることから、文部科学省においては、スーパーコンピュータ「京」を中核とする革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(国内の大学等のスパコン等を高速ネットワークでつないだ利便性の高い利用環境)を構築し、画期的な成果の創出、人材の育成、教育研究拠点の形成に向けた取組等を推進しております。
このような中、我が国の次期リーディングマシンとして、2020年の共用開始を目指し、最大で「京」の100倍の性能を有するポスト「京」の開発を本年度より着手いたしました。諸外国に対し競争力のあるスーパーコンピュータの開発とともに、社会ニーズに応えた世界を先導する成果を創出することで我が国が直面する社会的・科学的課題の解決に貢献することが求められています。
文部科学省といたしましては、このような背景を踏まえ、スパコンの利活用を更に促進する必要があると考えており、関係府省庁及び所管研究機関等において、これまで以上に我が国の計算資源を利活用していただくために、このたび表記説明会を開催することとしました。
ご多忙のところ恐縮ですが、是非ご参加いただくようお願い致します。
2014.12.21
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機やコンピュータシステムを扱うのに必要となる unix についても、
まったくの初心者でもおおよそ困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、
その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです。
・並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要が
わからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
・Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
・慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スーパーコンピュータに通じる並列プログラミングの基礎(pdf)
2014.12.20
概要
サイバーメディアセンターのスパコンを使いながら、
スパコンの基礎知識や利用方法について学びます。
午前・午後の2部構成になっています。
午前は、スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介を行います。
午後は、ログイン、コンパイル、ジョブ投入などの具体的操作と
UNIXのコマンド入門を説明した後、実際にスパコンを使って演習を行います。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、スパコンをこれから使ってみようと考えている方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、
誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
講習会資料
スーパーコンピュータ利用入門(pdf)
パソコン&スーパーコンピュータで計算するための基礎知識(pdf)
サイバーメディアセンター大規模計算機システムの利用(pdf)
2014.12.19
概要
IDLは、豊富な解析機能と多彩なグラフィックス表示機能、またアプリケーション開発機能も備えた、
データ解析・可視化のための統合ツールです。
天文・物理・核融合・気象・医療など研究分野を問わず利用が可能で、
配列指向型言語なので膨大で複雑なデータ処理にも最適です。
本講習会は、入門用テキストを用いた実機演習形式で、IDLの概要や基礎的な操作方法を学習します。
1か月間無料でIDLを利用できる、お試しアカウント付ですので、
これからIDLを利用してみたい方におすすめです。
2014.12.18
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)と並列コンピュータ(PCクラスタ)で動作するプログラムの高速化を目的とした
最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
前提知識
・お手持ちのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない
・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある
・C, Fortran によるプログラム経験がある
※スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、これから大阪大学サイバーメディアセンターのスパコンを利用したいと考えている方にもおすすめです。
講習会資料
並列コンピュータの高速化技法入門
並列コンピュータの高速化技法入門 参考資料(pdf)
スーパーコンピュータの高速化技法入門 自動ベクトル化による高速化技法
スーパーコンピュータの高速化技法入門 並列化による高速化技法
スーパーコンピュータの高速化技法入門 演習用資料
演習問題
2014.12.16
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用を
Fortran を用いて実習により説明します。
前提知識
・大規模並列化について興味がある
・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある
・C, Fortran によるプログラム経験がある
※スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、
これから大阪大学サイバーメディアセンターのスパコンを利用したいと考えている方にもおすすめです。
講習会資料
MPIプログラミング入門
MPIプログラミング入門 演習補足資料
演習問題
2014.12.15
概要
本講習会ではではHPFを用いて指示行の追加のみでスーパーコンピュータ(SX)で動作する
分散並列プログラムを作成する方法の基礎を説明します。
前提知識
・大規模並列化について興味があるが、簡易に大規模並列化を行いたい方
・Unix の基礎的な知識(エディタが使える等)がある方
・C, Fortran によるプログラム経験がある方が望ましい
※スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、
これから大阪大学サイバーメディアセンターのスパコンを利用したいと考えている方にもおすすめです。
講習会資料
HPFプログラミング入門(pdf)
演習問題(zip)
2014.12.14
概要
非経験的分子軌道計算プログラムとして広く使用されている
ソフトウェア「Gaussian」の入門講座として、基本的な使い方から紹介します。
「Gaussian」は大阪大学サイバーメディアセンターでもサービス提供しており、
これから利用してみたい、という方にお勧めの内容となっております。
受講に当たっては、以下の点にご注意ください。
1.講習内容は、東北大学の講習会をTV会議システムを
使用して受信するという形になりますので、
システムの違いや制約が あることを予めご了承願います。
2.大阪大学では実習は行いません。
東北大学では15:00~17:00で実習を行いますが、
大阪大学では15:00で講習会配信を終了します。
3.ネットワークや機材等の不調により、当日においても中止する場合がありますので、
予めご了承願います。
2014.12.13
概要
AVS/Express は解析・実験・計測等で得られたデジタルデータから3次元画像を作成するソフトウェアです。 本講習会は、基礎編と応用編に分けて実施するため参加者のレベルにあわせてご参加いただけます。
AVS/Express ではこのような画像を作成できます。
対象者
AVS/Express利用経験のある方
プログラム
1. 各種可視化手法の紹介
1)流体解析データを利用した可視化手法
等値面、断面、ベクトル、流線、パーティクルトレースなど
2)構造解析データを利用した可視化手法変形など
2. その他、テクニックの紹介
3. 可視化結果の保存方法の紹介
画像、動画、形状
4. 無償ビューアーの紹介
2014.12.12
概要
AVS/Express は解析・実験・計測等で得られたデジタルデータから3次元画像を作成するソフトウェアです。 本講習会は、基礎編と応用編に分けて実施するため参加者のレベルにあわせてご参加いただけます。
AVS/Express ではこのような画像を作成できます。
対象者
AVS/Express利用経験のある方
プログラム
1. AVS/Express 概要
2. 可視化事例紹介
3. モジュールの基本操作
4. 表示物の基本操作
5. 利用データに合わせた表示方法の紹介(ネットワーク)
6. データフォーマットの紹介