2018.10.18
大阪大学 数理・データ科学教育センター主催のワークショップとなります。
詳細については、こちらをご参照ください。
プログラム
講師:一関工業高等専門学校 小池敦先生
11月14日 14:20-15:50 GPUアーキテクチャとGPUプログラミング
11月15日 14:20-15:50 GPUプログラミング(実習)
対象者
・C言語等でプログラミングをしたことがあり、GPUを用いた高速化に興味がある
・GPUによる並列計算の概要を知りたい
予備知識
・C言語を触ったことがある
参加申し込み方法
以下のページからお申し込みください。
数理工学ワークショップ「GPUプログラミング入門」
2018.10.13
2018年11月11日-16日の会期で米国テキサス州ダラスで開催される国際会議・国際展示会SC18において、サイバーメディアセンターの研究ブース出展を行います。
サイバーメディアセンター出展の詳細はこちらからご覧頂けます。
概要
大阪大学サイバーメディアセンターでは、わが国および欧米諸国の研究機関、大学、企業に対して、本センターでの研究成果の報告、利用促進を主目的とし、毎年11月に米国で開催される高性能計算、ネットワーク、ストレージ、解析技術に関する国際会議・展示会 SC(Super Computing) に2000年より研究展示ブースを出展しています。
※SC: The International Conference for High Performance Computing, Networking, Storage, and Analysis の通称。IEEE Computer SocietyおよびACMSIGARCHが主催する、高性能計算、ネットワーク、ストレージ、解析技術をテーマとした最高峰の国際会議および最大級の展示会。
関連情報
SC18の公式WEBサイト
サイバーメディアセンター SCでの活動
2018.10.05
概要
LAMMPSは、米国を中心に、高分子材料系のMDの標準的なソルバーである。LAMMPSでは、従来の古典MD法に加えて、反応力場分子動力学法(ReaxFF法)を実施することができる。ReaxFFは、DFT計算レベルの情報を取り込んだ多体ポテンシャルによるMD計算であり、広い応用が期待され、特に、高分子・金属界面の計算などに活用することが期待される。7月に開催したセミナーを発展させ、ADFの新ツール(SCM社)による半自動的な「フィッティグ力場作成」などに関する情報交換を行う。一連のセミナーは、高分子材料系に近いReaxFF計算を用いた研究を通じて得られた知見やノウハウを相互に交換することで、ReaxFF計算の活用を促進することを目指している。
日 程 : |
2018年10月30日(火) |
場 所 : |
グランフロント大阪 タワーC 9F VisLab OSAKA |
定 員 : |
最大10名程度 |
参加資格 : |
高分子等の材料系で、LAMMPSのReaxFFを用いて研究開発をしている大学研究者、企業研究者、若手研究者、大学院生
|
プログラム
10月30日(火) |
9:00 - 9:10 |
開催挨拶、セミナーの趣旨説明(防衛大 萩田先生) |
9:10 - 9:40 |
ハンズオン環境のインストール等の準備と、ADFの紹介 |
9:40 - 10:20 |
Background Info: ideas about building a training set and fitting parameters Hands-on parameterizing ReaxFF |
10:20 - 11:00 |
Optimize DFTB geometries (amino acid conformers) for training set |
11:00 - 12:00 |
Calculating charges with DFT for training, looking at the data |
12:00 - 13:00 |
Starting the MCFF runs (over lunch) for EEM & ACKS2 force fields
昼食休憩(+懇談) |
13:00 - 13:30 |
Starting CMA-ES runs |
13:30 - 14:30 |
With best force field, run high-T ReaxFF to check geometries => add DFTB data? |
14:30 - 15:00 |
Further fine tune force field |
15:00 - 15:30 |
休憩 |
15:30 - 16:00 |
Compare original ReaxFF (EEM) charges with ACKS2 for ubiquitin: improvement? |
16:00 - 16:30 |
Tips & trick for further development, periodic systems |
16:30 - 17:20 |
合金の力場作成に関するハンズオンチュートリアル |
17:20 - 17:40 |
まとめ、ディスカッション(防衛大 萩田先生) |
備考
・座学および実習からなるセミナーです。
・ネットワークに接続可能で、ターミナルソフトのインストールされたノートPCをお持ちください。
2018.07.24
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
また15:00からは特別相談会を開催します。相談会では、AVS/Expressの利用に当たっての課題や本センターの大規模可視化システムを使った可視化手法などについて、講師の方との対面相談を行っていただけます。ご自身のデータをお持ちいただければ、その場で大規模可視化システム上での可視化を行うことも可能です。
講習会のみ、相談会のみの参加も受け付けております。
こんな方におすすめです
- AVS/Expressに興味のある方
- AVS/Expressを今後利用する予定のある方
- 「AVS可視化処理入門」受講者の方
プログラム
AVS可視化処理応用講習会
1. 「エディター」メニューの使い方
2. 色の変更(物体表面の色、カラーマップ)
3. 各種可視化手法の紹介
1) 流体解析データの可視化手法
2) 構造解析データの可視化手法
3) 離散データの可視化手法
4. 便利なモジュール
 
AVS可視化利用特別相談会
15:00 - 17:00
順次、専門の講師の方との対面相談を行います。
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
2018.07.24
概要
AVS/Expressは、流体、構造解析、医療といった様々な分野で利用される汎用可視化ソフトウェアです。
本講習会では、AVS/Expressの基本的な操作方法について解説します。
こんな方におすすめです
- AVS/Expressに興味のある方
- AVS/Expressを今後利用する予定のある方
プログラム
1. AVS/Express 概要
2. 可視化事例紹介
3. 基本操作演習
4. 利用データに合わせた基本ネットワーク作成演習
5. データフォーマットの紹介
6. 可視化結果の保存(画像、動画、3D動画)
7. 各種可視化モジュール紹介
受講に当たってのご注意
講習前に、ソフトウェアのインストールを行いますので、以下の条件を満たすノートPCをお持ちください。
推奨動作環境: CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上、グラフィック:OpenGLが動作可能、
インストールに必要なディスク容量:600MB
インストールしたソフトウェアは、受講後もご利用頂けます。
2018.07.24
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
 
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いて実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
MPIとは
MPIとは、分散メモリ並列処理におけるメッセージパッシング(複数のプロセス間でデータをやり取りするために用いるメッセージ通信操作)の標準規格のことです。
ノード間をまたがる並列化が可能となるため、その分大きなメモリ空間が利用可能になります。ただし、ユーザ自身で処理の分割やノード間の通信を指示する必要があるため、プログラミングの負担がやや大きくなります。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)(pdf)
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)演習補足資料(pdf)
2018.07.23
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
 
概要
本講習会では、並列コンピュータ(OCTOPUS,VCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
並列コンピュータ高速化技法の基礎(pdf)
2018.07.23
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)で動作するプログラムの高速化を目的とし、最適化(ベクトル化)及びノード内並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
ベクトル化利用方法
OpenMP/自動並列化利用方法
講習会資料
自動ベクトル化(pdf)
自動並列/OpenMP(pdf)
演習用資料(pdf)
2018.07.20
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
概要
サイバーメディアセンターのスパコンを使いながら、UNIXとスパコンの基礎知識や利用方法について学びます。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きですので、スパコンをこれから使ってみようと考えている方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
9月13日(木)
13:30 - 14:30 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:45 - 16:00 UNIX入門
16:15 - 17:30 スパコンを使った演習
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介(pdf)
スーパーコンピュータ利用入門(pdf)
大規模計算機システムの利用(pdf)
2018.07.20
本講習会のみ豊中キャンパスでの開催となりますのでご注意ください。
内容は6月に開催した講習会と同様のものになります。
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機やコンピュータシステムを扱うのに必要となる Unix についても、まったくの初心者でも困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
- 並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要がわからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
- Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
- 慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎(pdf)
2018.06.02
本講習会は東北大学サイバーサイエンスセンターからの映像配信による講習会となります
会場が変更になりましたのでご注意ください。
変更前:大阪大学 サイバーメディアセンター 本館(吹田キャンパス) 1階 サイバーメディアコモンズ
変更後:大阪大学 サイバーメディアセンター 本館(吹田キャンパス) 2階 小会議室
概要
非経験的分子軌道計算プログラムとして広く使用されている
ソフトウェア「Gaussian」の入門講座として、基本的な使い方から紹介します。
「Gaussian」は大阪大学サイバーメディアセンターでもサービス提供しており、
これから利用してみたい、という方にお勧めの内容となっております。
受講に当たっては、以下の点にご注意ください。
1.講習内容は、東北大学の講習会をTV会議システムを
使用して受信するという形になりますので、
システムの違いや制約が あることを予めご了承願います。
2.大阪大学では実習は行いません。
東北大学では15:00~17:00で実習を行いますが、
大阪大学では15:00で講習会配信を終了します。
3.ネットワークや機材等の不調により、当日においても中止する場合がありますので、
予めご了承願います。
関連情報
東北大学 サイバーサイエンスセンター 大規模科学計算システム
東北大学 サイバーサイエンスセンター 講習会ページ
2018.06.01
SupercomputingContest2018を2018年8月20日-24日に開催します。
開催スケジュール
予選課題発表 :2018年5月30日(水) 正午 発表予定
参加申し込み締切:2018年6月15日(金) 正午必着
本戦 :2018年8月20日(月) - 8月24日(金)
概要
SupercomputingContestは、スーパーコンピュータを駆使した高校生のプログラミング大会です。
予選を通過した10組のチーム(1チーム2~3名)が大阪大学、東京工業大学の会場に分かれ、スーパーコンピュータを使ったプログラミングを行います。数日間かけて本選課題の問題を解くプログラムを作成し、作成最終日に提出されたプログラムの正確さ・速度を審査委員会が評価し、コンテスト最終日の成果報告会で発表します。本選課題には、科学技術の様々な分野から最先端の話題が選ばれ、それを高校生にもわかりやすい問題にして、皆さんに挑戦してもらいます。
詳細
参加方法やコンテストの詳細については公式WEBサイトをご覧ください。
公開資料
ポスター
2018.05.30
概要
本セミナーでは、オープンソースのCFDツールキットであるOpenFOAMを用いた基礎的なCFD並列解析について解説します。
プログラム
7月27日(金) |
13:00-13:05 |
開会挨拶 |
13:05-13:20 |
PCクラスタコンソーシアム実用アプリケーション部会の紹介 |
13:20-13:40 |
OCTOPUS概要 |
13:40-18:00 |
OpenFOAMハンズオンセミナー |
13:40-14:05 |
OpenFOAM概要 |
14:05-14:15 |
OCTOPUSへのログイン |
14:15-14:30 |
休憩 |
14:30-16:00 |
キャビティ流れ演習I
・blockMeshによる格子生成
・ParaViewによる格子可視化
・icoFoamによる流れ解析
・ParaViewによる計算結果可視化 |
16:00-16:15 |
休憩 |
16:15-17:30 |
キャビティ流れ演習II
・sampleによる解析結果サンプリング
・解析結果プロット
・並列計算 |
17:30-18:00 |
その他のチュートリアルの実行・質疑 |
18:00-18:05 |
閉会挨拶 |
こんな方におすすめです
・スパコンを使ったOpenFOAMでのCFD解析にご興味ある方
・Linuxのコマンドライン操作に関する基礎知識をお持ちの方
備考
・座学および実習からなるセミナーです。
・スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
・ネットワークに接続可能で、ターミナルソフトのインストールされたノートPCをお持ちください。
事前に以下の資料をご参照の上、必要なソフトウェアをインストールしてください
インストール資料
公開資料
OpenFOAM ハンズオンセミナー
2018.05.29
地震の影響により、開催日が変更されました。
変更前:6月19日(火)
変更後:7月19日(木)
概要
本講習会では、スーパーコンピュータ(SX)で動作するプログラムの高速化を目的とし、最適化(ベクトル化)及びノード内並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
こんな方におすすめです
- SX-ACEのプログラムを高速化したいが、その方法がわからない方
- Unix の基礎知識(基本的なコマンドやemacs,viなどのエディタが使える)がある方
- C, Fortran によるプログラム経験がある方
※実際にターミナル上でプログラムの編集、実行などを行います。
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
ベクトル化利用方法
OpenMP/自動並列化利用方法
講習会資料
自動ベクトル化(pdf)
自動並列/OpenMP(pdf)
演習用資料(pdf)
2018.05.29
概要
LAMMPSは、米国を中心に、高分子材料系のMDの標準的なソルバーである。LAMMPSでは、従来の古典MD法に加えて、反応力場分子動力学法(ReaxFF法)を実施することができる。ReaxFFは、DFT計算レベルの情報を取り込んだ多体ポテンシャルによるMD計算である。npj Computational Materials 2 (2016) 15011などのレビューで示されるように、広い応用が見込まれる。本セミナーでは、高分子材料系に近いReaxFF計算を用いた研究を通じて得られた知見やノウハウを相互に交換することで、ReaxFF計算の活用を促進することを目指している。
日 程 : |
2018年7月18日(水) |
場 所 : |
大阪大学 サイバーメディアセンター 吹田本館 サイバーメディアコモンズ |
定 員 : |
最大20名程度 |
参加資格 : |
高分子系を始めとした材料系についてLAMMPSを用いて研究開発をしている大学研究者、企業研究者、若手研究者、大学院生
|
プログラム
7月18日(水) |
10:30 - 10:40 |
開催挨拶、セミナーの趣旨説明(防衛大 萩田先生) |
10:40 - 11:30 |
ReaxFF計算のLAMMPSでの実行方法の入門的な基本(実際に手を動かす) |
11:30 - 12:00 |
【事例紹介1】ポリエチレンの延伸破壊などに関する計算(防衛大 萩田先生) |
12:00 - 13:00 |
昼食休憩(+懇談) |
13:00 - 14:00 |
【事例紹介2】ReaxFFの商用版SCM ADFでできることの紹介(モルシス 森様) |
14:00 - 14:40 |
【事例紹介3】フェノール樹脂に関する計算(住友ベークライト 首藤様) |
14:40 - 15:00 |
休憩 |
15:00 - 15:40 |
【事例紹介4】メソポーラスシリカ中の水の挙動解析(京都工繊大 水口様) |
15:40 - 16:20 |
【事例紹介5】鉄鋼材料の水素ぜい化と抑制の評価(名大/JST ACT-I 劉様) |
16:20 - 16:40 |
休憩 |
16:40 - 17:20 |
【事例紹介6】潤滑界面での分子設計評価(兵庫県立大 鷲津先生) |
17:20 - 17:40 |
まとめ、ディスカッション(防衛大 萩田先生) |
備考
・座学および実習からなるセミナーです。
・ネットワークに接続可能で、ターミナルソフトのインストールされたノートPCをお持ちください。
2018.05.29
「学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)」は,北海道大学,東北大学,東京大学,東京工業大学,名古屋大学,京都大学,大阪大学,九州大学にそれぞれ附置するスーパーコンピュータを持つ8つの施設を構成拠点とし,東京大学情報基盤センターがその中核拠点として機能する「ネットワーク型」共同利用・共同研究拠点です。文部科学大臣の認定を受け,平成22年4月より活動を行っています。
この度,下記の通り,学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)第10回シンポジウムを開催致します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
第10回シンポジウム
■日 時 :2018年7月12日(木) 10:00 - 18:30 (懇親会:18:30 - 20:00), 13日(金) 10:00 - 17:30
■場 所 :THE GRAND HALL(品川)
〒108-0075 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー 3F
■定 員 :250名
■参加費用:シンポジウム参加無料(事前登録をお願いします)
懇親会4,000円(当日、受付で現金にて申し受けます)
■申込方法:下記のページからお申込みください。
第10回シンポジウム WEBページ
■申込〆切:2018年7月4日(水) 17:00
■主 催:学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点
- 北海道大学 情報基盤センター
- 東北大学 サイバーサイエンスセンター
- 東京大学 情報基盤センター
- 東京工業大学 学術国際情報センター
- 名古屋大学 情報基盤センター
- 京都大学 学術情報メディアセンター
- 大阪大学 サイバーメディアセンター
- 九州大学 情報基盤研究開発センター
プログラム
第10回シンポジウム WEBページをご覧ください。
問い合わせ先
JHPCN拠点事務局 jhpcn@itc.u-tokyo.ac.jp
2018.05.29
概要
本セミナーでは、OCTOPUSに導入された並列ファイルシステム「Lustre」の仕組みと利用方法について解説します。
プログラム
7月4日(水) |
13:30 - 13:35 |
開催挨拶 |
13:35 - 13:50 |
OCTOPUS overview |
13:50 - 16:50 |
DDN Lustreセミナー |
16:50 - 16:55 |
閉会挨拶 |
※適宜休憩を挟みます。
こんな方におすすめです
- 並列ファイルシステムにご興味のある方
- 高速なデータI/Oを行いたい方
- 大規模なデータを扱う方
配布資料
DDN Lustre Seminar
2018.05.29
概要
本セミナーでは、OCTOPUSに導入されているIntel最新プロセッサとIntelコンパイラついて解説を行います。また、OCTOPUSでも利用可能な「IntelAdvisor」等の性能解析ツールを用いたプログラムの最適化についても解説を行います。
プログラム
7月3日(火) |
13:00 - 13:05 |
開催挨拶 |
13:05 - 14:40 |
インテルコンパイラーの最適化オプション紹介 |
14:40 - 14:50 |
休憩 |
14:50 - 16:20 |
解析ツールを用いたパフォーマンス問題の修正 |
16:20 - 16:25 |
閉会挨拶 |
こんな方におすすめです
- OCTOPUSを利用中、もしくは利用を考えている方
- Intelコンパイラを使用しているプログラムを高速化したい方
- IntelAdvisorなどの性能解析ツールにご興味のある方
セミナー資料
※利用者番号での認証が必要です。
インテルコンパイラー最適化オプション 入門&活用編
インテルコンパイラーによる最適化やベクトル化について インテルAdvisorによるループ解析
インテルの分析ツールによる並列プログラム評価方法
2018.05.29
概要
本講習会ではHPFを用いて指示行の追加のみでスーパーコンピュータ(SX)で動作する分散並列プログラムを作成する方法の基礎を説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
HPFとは
HPF(High Performance Fortran)は、Fortranの分散メモリ型並列計算機向け拡張仕様です。
Fortranプログラムに対してコメント形式の指示行を挿入することで、分散並列化が行えるため、
MPIに比べ習得が容易です。
サイバーメディアセンターで運用しているSX-ACEで、HPFを利用することが可能です。
※SX以外の計算機では利用環境がありませんのでご注意ください。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE並列プログラミング入門(HPF)(pdf)
2018.05.29
概要
本講習会では一般的なMPIによる並列プログラミングの基礎と利用をFortran を用いて実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
MPIとは
MPIとは、分散メモリ並列処理におけるメッセージパッシング(複数のプロセス間でデータをやり取りするために用いるメッセージ通信操作)の標準規格のことです。
ノード間をまたがる並列化が可能となるため、その分大きなメモリ空間が利用可能になります。ただし、ユーザ自身で処理の分割やノード間の通信を指示する必要があるため、プログラミングの負担がやや大きくなります。
SX-ACEを利用する場合、MPIより簡易なノード間並列手法として「HPF」を用意しております。講習会はこちらからお申込みください。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
参考情報
MPI利用方法(SX-ACE)
HPF利用方法(SX-ACE)
配布資料
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)(pdf)
SX-ACE並列プログラミング入門(MPI)演習補足資料(pdf)
2018.05.09
概要
本講習会では、並列コンピュータ(OCTOPUS,VCC)で動作するプログラムの高速化を目的とした最適化及び並列化の基礎を実習により説明します。
スーパーコンピュータを1週間自由に使える「無料お試しアカウント」付きです。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
こんな方におすすめです
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
配布資料
並列コンピュータ高速化技法の基礎(pdf)
2018.05.08
概要
6月14日(木)に新スーパーコンピュータ「OCTOPUS」の利用説明会を開催いたします。「OCTOPUS」は、汎用CPUノード群、GPUノード群、Xeon Phiノード群、大容量主記憶搭載ノード群、大容量ストレージから構成され、総理論演算性能1.463 PFLOPSを有するスーパーコンピュータです。
本説明会では、「OCTOPUS」のハードウェア構成、ソフトウェア構成、ならびにその利用方法について、導入業者であるNECのエンジニアが解説するほか、利用負担金制度や申請方法について当センターの担当者が解説します。また、当日は、皆様の疑問・質問にお答えできる時間も設けております。
参加をご希望の方は、ページ下のフォームからお申込みください。
当日のプログラム
発表資料
サイバーメディアセンターの紹介、「OCTOPUS」導入背景・概要について
「OCTOPUS」のハードウェア構成、ソフトウェア構成、利用方法について
「OCTOPUS」の利用負担金と利用申請について
参考情報
OCTOPUSの紹介ページ
2018.05.08
概要
FreeFem++ はパリ第六(ピエールマリーキュリー)大学 J.-L. Lions 研究所の Frédéric Hecht 教授らによる有限要素法ソフトウェアパッケージです.
有限要素メッシュの生成, 離散化行列の線形ソルバーおよび可視化の一式を網羅しているため, ユーザーは数理モデルの構築, 時間発展の離散化, 非線形問題の解法に専念にできます.
弱形式の離散化プロセスを専用のスクリプト言語とデータ構造で非常に簡単に記述できるところが, 通常の専用あるいは汎用有限要素解析ソフトウェアとの大きな違いです.
もともとは数値計算の教育を目的として作られましたが, MPI による並列計算や 3次元要素を扱う機能を拡張し, 有限要素法によるシミュレーションのプロトタイプ実行を実現する優れたソフトウェアになっています.
本セミナーは F. Hecht 教授による講演と, 国内で FreeFem++ を用いている研究者の方々による利用法とノウハウ, 及びサイバーメディアセンターでの大型計算機システム, VCC, Octopus での利用の紹介から成ります.
以下のような方におすすめです
- 流体力学の数値シミュレーション、構造解析、電磁解析を行いたい方
- 一般的な有限要素解析ソフトウェアからの移行に興味がある方
- C, C++言語 によるプログラム経験がある方
プログラム
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13:30-14:30 |
Brain imaging with FreeFem++ |
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Frédéric Hecht |
ソルボンヌ大学 J. L.リオンス研究所 |
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14:45-15:10 |
Numerical simulation of crack growth by FreeFem++ |
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高石 武史 |
武蔵野大学 工学部 |
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Numerical results of the crack growth model with phase field approach that is derived by Kimura and the author show the advantage of the adaptive mesh method. |
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15:10-15:35 |
Shape design of unsteady heat-convection fields |
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片峯 英次 |
岐阜工業高等専門学校 機械工学科 |
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The authors describe the shape design for controlling the temperature distribution history in the unsteady heat convection field to the target temperature distribution history. The square error integral between the actual temperature distributions and the target temperature distributions is used as the objective functional.Reshaping is carried out by the traction method proposed as an approach to solving shape optimization problems.The validity of proposed method is confirmed by results of 2D numerical analyses.
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15:45-16:10 |
Shape optimization problem for suppressing time periodic flows |
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中澤 嵩 |
大阪大学 数理データ科学研究センター |
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In this presentation, the new shape optimization method is developed, where the eigenvalue of Snapshot Proper Orthogonal Decomposition(POD) is defined as the cost function and the nonstationary Navier-Stokes problem and the eigenvalue problem of snapshot POD are used as the constraint functions. Numerical results reveal that time periodic flow is suppressed by the shape optimization method.
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16:10-16:35 |
Shape optimization analyses by FreeFem++ |
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畔上 秀幸 |
名古屋大学 大学院情報学研究科 |
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Problems finding shapes of domains in boundary value problems of partial differential equations are solved by FreeFem++. The outline of formulation and solution of the shape optimization problem is introduced and applied to some engineering problems.
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16:45-17:00 |
Usage of FreeFem++ on VCC/Octopus systems in Cybermedia Center |
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鈴木 厚 |
大阪大学 サイバーメディアセンター |
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FreeFem++ is installed on VCC and Octopus systems linked with Intel Math Kernel Library to utilize latest multi-core CPU. FreeFem++ script to use direct linear solvers, Intel Pardiso, MUMPS, and Dissection for multi-core shared memory computing node is shown.
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2018.04.12
概要
本講習会ではサイバーメディアセンターのスーパーコンピュータを使いながら、UNIXの基礎知識やスーパーコンピュータの利用方法について学びます。大規模計算機システムを1週間自由に使用できる「無料お試しアカウント」を配布しますので、スーパーコンピュータを使った研究を検討している方に、大変おすすめできる内容となっています。
大学や高等専門学校の教員・学生であれば、誰でも受講は可能となっておりますので、お気軽にご参加いただければと思います。
プログラム
6月5日(火)
13:30 - 14:30 スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介
14:45 - 16:00 UNIX入門
16:15 - 17:30 スパコンを使った演習
受講に当たってのご注意
講習会では実習を行いますので、ネットワークに接続可能なノートPCを必ずお持ちください。
また、ターミナルソフト(TeraTermなど)を使用しますので、あらかじめインストールをお願いいたします。
講習会資料
スパコンの概要とCMCのスパコンの紹介(pdf)
スーパーコンピュータ利用入門(pdf)
大規模計算機システムの利用(pdf)
2018.04.12
概要
本講習会では、並列プログラミングについて、
まったくの初心者向けにその手法や考え方の基礎について紹介します。
また、大規模な並列計算が可能な大型計算機や
コンピュータシステムを扱うのに必要となる Unix についても、
まったくの初心者でも困らないように簡単な概観を提示します。
こうした並列システム、並列プログラミングについてあまり触れたことはないが興味のある方、
その上で学習、研究をしようと考えている方はぜひご参加ください。
以下のような方におすすめです
- 並列計算について興味はあるが、ハードウェアやソフトウェア技術について概要がわからないので、どこから始めたら良いかわからない学生、研究者
- Unixをさわったことがあるが、様子がよくわからず勝手がつかめなかった方
- 慣れていないが、並列計算を用いて学習、研究をしようと考えている方
講習会資料
スパコンに通じる並列プログラミングの基礎
2018.01.24
本シンポジウムは開催終了いたしました。大変多くの方にご出席いただき、大盛況のシンポジウムとなりましたことを心よりお礼申し上げます。
(参加者数:89名)
概要
開催日:2018年3月16日(金) 9:30 - 17:45 (受付開始 9:00)
会 場:大阪大学サイバーメディアセンター本館(吹田キャンパス)
サイバーメディアコモンズ
参加費:無料
主 催:大阪大学 サイバーメディアセンター
協 賛:学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)
日本応用数理学会
ねらい
本年度のシンポジウムでは、高性能計算、システム運用、セキュリティに携わる産学の専門家をお迎えし、本センターの大規模計算機システムの利活用事例、および最新の研究開発動向を踏まえつつ、データの安全性が求められる高性能計算基盤をテーマに考えます。
参加を希望される方は、ページ下部のウェブ申し込みフォームから直接お申込みくださいませ。
プログラム
09:30-09:40 |
挨拶 |
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下條 真司 |
大阪大学
サイバーメディアセンター センター長・教授 |
09:40-10:30 |
基調講演
「クラウドを活用した高度学術情報基盤」 |
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合田 憲人 |
国立情報学研究所
アーキテクチャ科学研究系 教授 / クラウド基盤研究開発センター センター⻑ |
10:30-10:50 |
休憩 |
10:50-11:30 |
「次世代創薬計算技術の開発とゲノム医療への応用」 |
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荒木 望嗣 |
京都大学
大学院医学系研究科 特定准教授 |
11:30-12:00 |
「ハイブリッド型スーパーコンピュータOCTOPUSの紹介と利用案内」 |
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伊達 進 |
大阪大学
サイバーメディアセンター 応用情報システム研究部門 准教授 |
12:00-13:30 |
昼食 |
13:30-14:10 |
招待講演
「サイバーセキュリティ時代におけるお客様・社会を支える富士通の取り組み ~技術革新と人材育成の重要性~」 |
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太田 大州 |
富士通株式会社
サイバーセキュリティ事業戦略本部 エバンジェリスト
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14:10-14:50 |
「データ秘匿度に応じた多層防御を可能とするダイナミック・セキュア・ステージングシステム」 |
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渡場 康弘 |
大阪大学
サイバーメディアセンター 先進高性能計算機システムアーキテクチャ共同研究部門 特任講師
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14:50-15:30 |
「高性能計算機を用いたリアルスケール社会シミュレーションの基盤構築」 |
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村田 忠彦 |
関西大学
総合情報学部 総合情報学科 教授 |
15:30-16:15 |
休憩(OCTOPUS見学会) |
16:15-17:45 |
パネルディスカッション
「HPCのためのセキュリティ ~ユーザおよび管理者の視点から~ 」 |
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座長 |
木戸 善之 |
大阪大学
サイバーメディアセンター 応用情報システム研究部門 講師 |
パネリスト |
太田 大州 |
富士通株式会社
サイバーセキュリティ事業戦略本部 エバンジェリスト |
柏崎 礼生 |
大阪大学
サイバーメディアセンター 全学支援企画部門 講師 |
坂根 栄作 |
国立情報学研究所
学術基盤推進部 学術基盤課 特任准教授 |
長友 英夫 |
大阪大学
レーザー科学研究所 理論・計算科学研究部門 准教授 |
南里 豪志 |
九州大学
情報基盤研究開発センター 先端計算基盤研究部門 准教授 |
矢内 直人 |
大阪大学
大学院情報科学研究科 マルチメディア工学専攻 助教 |
18:00- |
レセプション |
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場所:銀杏クラブ(銀杏会館内) 会費:2500円
▼銀杏会館の場所 吹田キャンパスマップ 11番
吹田キャンパスマップ[pdf] |
参考資料
・過去に開催したCyber HPC Symposiumの一覧
・ポスター
・パンフレット
2018.01.15
概要
本年度は公募利用者多数のため、2回に分けて開催いたします。
開催日:2018年3月8日(木)13:30-16:50、2018年3月15日(木)13:30-16:50
会 場:大阪大学サイバーメディアセンター本館(吹田キャンパス) サイバーメディアコモンズ
参加費:無料
プログラム
第1回 平成29年度 公募型利用制度 成果報告会
日時:2018年3月8日(木)13:30 - 16:50
司会:木戸 善之 大阪大学サイバーメディアセンター講師
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13:30-13:35 |
挨拶 |
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菊池 誠 |
大阪大学
サイバーメディアセンター 教授 |
[若手・女性研究者支援萌芽枠 セッション I] |
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13:35-14:05 |
「厳密なZ3対称性を持つ量子色力学による格子計算」 |
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開田 丈寛 |
九州大学
大学院理学府 博士課程学生 |
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14:05-14:35 |
「有限温度・有限密度2カラーQCDの相図と超流動性の解明」 |
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伊藤 悦子 |
大阪大学
核物理研究センター 協同研究員 |
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14:35-15:05 |
「格子QCDシミュレーションによる南部-ゴールドストン粒子の質 量生成機構の研究」 |
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若山 将征 |
理化学研究所 客員研究員 |
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15:05-15:20 |
休憩 |
[若手・女性研究者支援萌芽枠 セッション II] |
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15:20-15:50 |
「大規模シミュレーションで見る宇宙初期から現在に至る星形成 史の変遷」 |
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樋口 公紀 |
九州大学
大学院理学府 博士課程学生 |
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15:50-16:20 |
「格子ゲージ理論によるダークマターの研究」 |
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飯田 英明 |
理化学研究所 客員研究員
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16:20-16:50 |
「日本の全世帯の位置情報付き仮想個票データの統計データから の生成」 |
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原田 拓弥 |
関西大学
総合情報学研究科 博士課程学生 |
※発表は25分、質疑は5分の予定です。
第2回 平成29年度 公募型利用制度 成果報告会
日時:2018年3月15日(木)13:30 - 16:50
司会:木戸 善之 大阪大学サイバーメディアセンター講師
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13:30-13:35 |
挨拶 |
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菊池 誠 |
大阪大学
サイバーメディアセンター 教授 |
[若手・女性研究者支援萌芽枠] |
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13:35-14:05 |
「水素の室温大量貯蔵・輸送を実現する多孔性材料の分子ダイナ ミクスに基づく解明と先導的デザイン」 |
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金 賢得 |
京都大学
大学院理学研究科 助教 |
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14:05-14:35 |
「キロテスラ級磁場下における超高強度レーザープラズマ相互作用の物理」 |
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畑 昌育 |
大阪大学
レーザー科学研究所 特任研究員 |
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14:35-14:50 |
休憩 |
[大規模HPC支援枠] |
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14:50-15:20 |
「高強度レーザーによるイオン加速の研究」 |
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千徳 靖彦 |
大阪大学
レーザー科学研究所 教授 |
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15:20-15:50 |
「宇宙の大規模構造と銀河形成」 |
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長峯 健太郎、Kazem Ardaneh |
大阪大学
大学院理学研究科 教授、特任研究員 |
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15:50-16:20 |
「格子量子色力学を使った高密度物質の研究」 |
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河野 宏明 |
佐賀大学
大学院工学系研究科 教授 |
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16:20-16:50 |
「ゴム材料中のナノ粒子構造に対するディープラーニング画像認 識モデルの分散学習による高速最適化技術手法の検討」 |
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萩田 克美 |
防衛大学校 講師
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※発表は25分、質疑は5分の予定です。
2017.11.13
※申し込みの締め切りを12月1日まで延長しました。
概要
本相談会では、SX-ACE導入業者である日本電気株式会社よりチューニングのエキスパートを招き、利用者様方へのプログラムへの分析や最適化のアドバイスを実施いたします。SX-ACEでより高精度かつ高速な計算を実現するための有意義なご提案ができればと考えております。
内容
2部構成となっております。
第1部 講習会のみご参加いただくことも出来ます。
第2部 相談会は4グループ(4プログラム)まで参加を受け付けますので、予めご了承の上お申込みをお願いいたします。応募者多数の場合は、利用状況等を考慮し、こちらで対象者を選出いたします。
第1部 13:30 - 14:30 講習会
第2部 14:30 - 15:30 相談会
利用者様のプログラム最適化、アドバイス
HPCIやJHPCNへの申請アドバイス
※プログラムは事前にお預かりすることにより、より有益なアドバイスを提供可能です。
2017.11.08
2017年12月18日追記:
本表彰式は終了いたしました。ご参加いただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。

表彰式の様子
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12月15日(金)にOCTOPUSラックデザインコンテストの表彰式を開催いたします。
参加無料、事前申込不要です。どなた様もぜひご来場ください。
OCTOPUSラックデザインコンテストについての詳細は下記をご参照ください。
OCTOPUSラックデザインコンテスト
プログラム
開式
コンテスト概要説明
表彰
主催代表者 祝辞
協賛代表者 祝辞
受賞者 ご挨拶
閉式