新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策においては、「治療」「防疫」「創薬」「感染拡大に関わる分析・予測」など広範な研究が急務であり、スーパーコンピュータの持つ高速な計算能力、大規模なデータ処理能力の活用が期待されています。本センターの参画するHPCI（革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ）システムにおいても、関係機関の協力のもと、関連する研究が必要とする計算資源を提供する臨時の課題募集を行うこととなりました。
 
詳細については、以下のページをご参照ください。
新型コロナウイルス感染症対応HPCI臨時公募課題の募集について
 
本センターは以下の資源拠出を行います。

ベクトル型スーパーコンピュータ SX-ACE
大規模可視化対応PCクラスタ (VCC)
※緊急性と必要性を鑑み、昨年度3月31日でサービスを終了した大規模可視化対応PCクラスタ（VCC）を再配備し、資源拠出することとしました。

 
新型コロナウイルス感染症に関連したご研究をされてる利用様には、新型コロナウイルス感染症対策対応HPCI臨時公募課題ヘお申し込みをご検討ください。また、お近くの皆様にもお声がけいただければ幸いです。